
離職・定着について
離職率2026年4月16日 公開

直近の離職率の実態と、若手社員の定着に向けた取り組みについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
社員が長く安心して働ける環境づくりを重要なテーマとして捉え、離職率や年代別の傾向を把握しながら改善に取り組んでおります。
直近の離職率は全社平均で13.1%です。
ミスマッチを防ぐため、入社前の説明には特に注力しております。
会社説明会は少人数制(基本1対1、最大でも3名)で実施いたします。
選考参加者には内定後面談や現場見学、社員座談会などを通じて、実際の働き方や現場の雰囲気を丁寧にお伝えしております。
質疑応答の時間も十分に設けることで入社前の不安を解消し、納得して入社いただくよう工夫しております。
入社後の定着に向けては、育成制度の充実を図っております。
入社後は半年間かけて、全部署でジョブローテーションを実施しております。
目的としては、現場配属後でも各部署の社員とコミュニケーションを円滑に取れるようにするためです。
現場配属後は直行直帰が多くなるため、他部署との関わりが希薄にならないよう、互いの顔と名前を覚える期間としております。
また、自分が所属する部署以外の実務を経験し、各部署の役割を知ることも目的の一つです。
現場に配属されると目の前の業務に集中しがちになりますが、一つの現場は決して現場担当者だけで回っているわけではありません。
多くの部署の支えがあって事業が成り立っていると早い段階で理解することで、困難に直面した際に、他の社員、他の部署間で連携して解決できる安心感や関係性を構築することが、長期的な定着に繋がると考えております。
仮配属期間中には、建設関係の研修センターにて約2週間の研修を実施しております。
全国の同業他社の新入社員とともに建築の基礎を学び、社外の同期と相互に刺激を受け合える貴重な機会となっております。
また、先輩社員が講師となって行う社内研修は1年目から5年目まで体系化されており、段階的にスキルを習得できる環境です。
さらに、年代を問わず参加できる海外・国内研修や、2カ月に一度のマインドヘルス研修など、心身の成長とメンタルケアの両面を支える取り組みも行っております。
若手が中堅へと成長し、長く活躍できる組織をつくることは、最重要テーマの一つです。
今後も、入社前後のギャップをなくす取り組みや育成制度の強化を進めながら、社員一人ひとりが安心して働き続けられる環境づくりに努めてまいります。
