評価の流れについて
評価について2023年3月13日 公開
「数ヶ月に1度、社員が評価面談に訪れるがどうでも良い質問ばかりで評価する気がない」という口コミを見ましたが、評価の流れや実態について教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社には、個別の行動目標を設定する目標設定制度がございます。
この目標設定制度に基づき、年に2回(場合によっては4回)評価面談を実施している状況です。
この面談での目標に対する進捗内容により評価査定を行っております。
ですので、個別の目標設定に沿った質問をさせて頂いているのですが、投稿者様の場合はズレた質問をされたと言う口コミを見られたわけですね。
このケースで起こり得た可能性としては、評価制度による目標設定をされていない(本人の自由意思)ということが考えられます。
ただそんなケースであっても、一定の昇給を考え、勤続年数や勤務態度により評価査定を行う救済措置も取らせて頂いています。
その場合は簡単な質問のみで評価面談を終えるケースがあります。
社員1,800名(23年2月時点)全員が評価制度に参加して頂けるよう、各拠点で活動しておりますが、ほんの一部社員が積極的でないケースや、説明が不足していることにより、評価制度に魅力を感じず、参加されない社員が少数いるのも事実です。
ただ、確実にいえることは、多くの方が参加されている「目標設定評価制度」と言う仕組みが存在します。
「設定した目標に対し、一定の期間でどのくらい実施出来たかを一律のシステムで判断し、点数化することにより、昇給額が決まる」と言う制度の中身です。
以上が評価の流れと、評価制度を取り巻く実態になります。
以上、ご参考にして頂ければと考えます。