口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

株式会社サンリオエンターテイメントSANRIO ENTERTAINMENT CO.,LTD.

テーマパークの運営及び付帯業務

〒206-8588 東京都多摩市落合1丁目31番地

口コミ・質問を投稿する

2025年1月6日 公開サンリオエンターテイメントの担当者にインタビュー!多くの人を笑顔にしながら自己成長できる会社

PR インタビュー

今回は、株式会社サンリオエンターテイメントの担当者の方にインタビューを行いました。

サンリオエンターテイメントは、今や世界中から注目されている日本のポップカルチャーの聖地である「サンリオピューロランド」と「ハーモニーランド」を運営する会社として知られています。

インタビューでは、サンリオエンターテイメントの事業内容のほか、「サンリオピューロランド」の特徴や社内の雰囲気、働きがいなどについて伺いました。

 

-まずは、貴社の事業内容についてお聞かせください。

1990年12月に東京都多摩市にオープンした国内初の全館屋内型テーマパークである「サンリオピューロランド」と、1991年4月に大分県日出町に誕生したサンリオの屋外型テーマパーク「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」を運営しています。

他にも、SNS上やバーチャル空間でのイベントなど、オンラインで楽しむコンテンツにも力を入れており、テーマパークに来ていただく以外にもさまざまなエンターテイメントを届けられるよう取り組んでいます。

 

-サンリオピューロランドで、特にPRしたいイベントは何ですか。

新春・春・夏・ハロウィーン・クリスマスと、1年のうちに5回ほど季節に関連したイベントを開催し、いつ、何回来ても楽しんでいただけるショーやパレードなどを開発しています。

人気の通年イベントはもちろん、季節ごとに楽しめる特別なイベントを打ち出すことで、「何度も足を運びたい」と感じていただきたいと考えています。
「季節感を満喫できるお出かけ場所」の候補に、サンリオピューロランドを思い浮かべていただけると嬉しく思います。

 

-サンリオピューロランドの「強み」を教えてください。

ハローキティやシナモロールをはじめとするサンリオキャラクターは、世界に誇る唯一無二のIP(知的財産)です。
このIPを活用し、スピード感を持って新しいコンテンツの構築に挑戦できる点が強みです。

一方で、屋内型の施設は収容人数に限りがあります。
そのため、混雑した場合は、お客様の満足度が低下してしまう可能性がある点は弱みであると考えています。

このような課題を解決するために、デジタル技術の活用や施設にお越しいただかなくても楽しめるコンテンツの強化も進め、より多くのお客様に私たちのエンターテイメントをお届けできるよう企画中です。

 

-サンリオピューロランドに対して社員の方はどのような思いを抱いていますか。また、社外からの口コミ評判については、どのように受け止めていますか。

短期のショーや単発のイベントなどは、奇抜なアイデアから生まれたユニークなコンテンツが多いため、社内からも絶賛する声があがっています。

「人の心を動かす仕事」に就いていることに誇りを持っている社員が多く、仕事にやりがいを感じると話してくれます。
また、会社が「やってみよう」という社員の姿勢を大事にしてくれることに共感し、「大変なこともあるけど、仕事が楽しい」
という声もよく聞きます。

社外の方々は、「サンリオピューロランドは小さい女の子向け」というイメージがまだまだ強いと思います。

しかしながら、実際はその真逆をいくようなコンテンツも豊富に揃っているんです。
女の子だけじゃない、新しい魅力を、できるだけ多くの方に知っていただけるようなきっかけを、積極的につくっていきたいと考えています。

 

-組織体制や文化には、どのような特色が見られますか。

2024年12月現在は6つの本部があり、それぞれに複数の部・課が属しています。
部署ごとの特徴は業務内容に応じて大きく異なり、実際にお客様と接する部署もあれば、お客様からは見えない部分で企業の成長を支えている部署もあります。

サンリオピューロランドとハーモニーランドの両テーマパークと深く関わっている部署もあり、まさに多種多様な働き方ができる職場環境です。
だからこそ、働く人同士のコミュニケーションを大切にしていますね。

 

-きっと、社内は活気に満ちているのでしょうね。

はい。
社員数は300名程度ですが、相互のやりとりも多いので、大半の社員がお互いに何らかの関わりを持っています。
そのため、社内のあちこちで活発なコミュニケーションが繰り広げられています。

余談ですが、社内の廊下を歩いていると、キャラクターとすれ違うこともあるんですよ。
かわいらしいその姿を見ると、仕事の疲れも吹き飛びます。

 

-入社後は、どのようなキャリアを築いていけますか?

早い段階から自分の裁量を持って業務に取り組むことができます。
自らがアイデアを出した企画が形になったときは、非常に大きな働きがいを感じられます。

例えば、新卒入社2~3年目の若手であっても、シーズンイベントの企画や運営を担当したり、外部タレントとのコラボレーションライブの打ち合わせをしたりしています。
自分の興味がある取り組みに手を挙げれば、参加できる機会も多く、実行力や責任感を身につけながら成長できるでしょう。

 

-求める人物像について教えてください。

以下のような人物を求めています。
新しいことに対して好奇心を持って取り組み、柔軟な発想ができる人。
そして、そのアイデアを形にするためにコミュニケーション力を発揮し、チームを巻き込んでいく実行力のある人。

加えて、何事も「やってみよう」と手を挙げ、前向きに挑戦していく姿勢も大事だと考えます。

 

-今後の展望がありましたら、ぜひお聞かせください。

サンリオグループ全体では、「One World, Connecting Smiles.」というビジョンを掲げ、一人でも多くの人を笑顔にし、世界中に幸せの輪を広げていくことを目指しています。

これからのサンリオエンターテイメントは、サンリオの世界観を実際に体験できる空間、つまりテーマパークを運営するだけに留まりません。

オンラインやバーチャル空間など幅広いコンテンツの開発にも力を入れ、それぞれのキャラクターの魅力を世界中に伝えていきたいと思っています。

インタビュー記事の一覧へもどる