
若手社員の定着率について
離職率2025年4月14日 公開

若い社員が定着しないという口コミを見たのですが、社員の定着率はどのくらいなのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の新卒採用者の離職率は一般的な水準と比較しても決して高いわけではありません。
厚生労働省の発表する最新の大卒の3年以内離職率の平均は35.2%であるのに対し、弊社の実績は以下の通りとなっております。
厚生労働省:新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します
入社年 | 入社人数 | 離職者 | 定着率 |
2024年 | 4名(男性2名、女性2名) | 0名 | 100% |
2023年 | 2名(女性2名) | 0名 | 100% |
2022年 | 8名(男性4名、女性4名) | 5名 | 37.5% |
2021年 | 6名(男性6名) | 0名 | 100% |
2020年 | 3名(男性2名、女性1名) | 1名 | 66% |
結婚による退職などで、年度によるばらつきはあるものの、直近2年間では新卒の離職率が0%を維持しており、新入社員も定着できる環境がございます。
また、弊社の平均勤続年数は11年であり、社員が長く働くことができる環境でございます。
とりわけ若手社員が抱える「仕事の仕方がわからない」「慣れるまでが大変」といった課題に対しては、現場の管理職も実際の業務に積極的に関わりながら、同じ目線で仕事をサポートしております。
このような姿勢により、若い社員が気軽に相談できる環境を整え、丁寧なサポートを常に意識して進めております。
こうした取り組みが、勤続年数の長さや離職率の低さにつながっていると考えております。
さらに働きやすい職場環境の構築のため、以下のような取り組みを実施しております。
・定期的な面談を実施し、個々の不安や課題に向き合う体制の整備
・柔軟なシフト運用により、個人の事情や予定に対応できる勤務体制を確立
今後も若い社員がより働きやすく、定着しやすい環境を作るため、新たな施策も必要に応じて検討しながら、社員一人ひとりが安心して働き続けられる職場づくりを進めてまいります。