口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

サカイキャニング代表の阪井です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。

弊社では、トップダウンとボトムアップの両輪で経営を行っており、現場の意見を経営判断に反映する仕組みを重視しています。
経営方針や事業計画はトップが明確に打ち出しますが、実際の業務改善や日々の課題解決は、社員が主体的に提案できる体制を整えています。
こうした一体感のある組織づくりを大切にし、現場からの声を活かすことを通じて、より良い職場環境の実現を目指しています。

社長とは、毎月の全体朝礼や社内レクリエーション（例：社員旅行など）を通じて直接意見を交わす機会が多く、各委員会（食品安全委員会、危機管理委員会、DX推進委員会、生産性向上委員会、6S実行委員会、提案制度委員会、レクリエーション委員会など）にも積極的に関わっています。
これらの委員会は管理職だけでなく希望すれば誰でも参加できる仕組みであり、社員が自由に発言できる場として機能しています。

特に提案制度では、社員から寄せられたアイデアの中から優良提案を表彰し、賞状と賞金を授与しています。
例えば、生産性向上委員会では生産ラインの稼働率を安定化させるための改善策が現場提案から実現し、効率向上につながりました。

今後も経営陣と社員の対話を重ねながら、より風通しの良い組織づくりを推進してまいります。

全社におけるコミュニケーションにつきましては、以下で回答していますので併せてご参照ください。