
研修制度について
研修・教育・フォロー体制2025年12月17日 公開

研修制度について教えてください。入社後の研修の流れや、スキル習得を支援するための取り組みについても知りたいです。
サカイキャニング代表の阪井です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、入社後の2日間を導入研修期間として、会社の理念や行動指針、安全衛生などの基本的な知識を座学形式で学んでいただきます。
その後は現場に配属され、OJTによる実務研修に移ります。
最初は日勤帯で先輩職員のもとで基礎から丁寧に指導を受け、実際の作業を見て触れて覚えることで、効率的にスキルを身につけられるようにしています。
OJTでは、各部署に理解度チェックシートを設け、本人と指導担当双方の認識を共有しながら進めています。
習得状況は社内のCDPボードに反映され、所属長や総務課がフォローできる仕組みを整えています。
外部講習としては一般衛生者講習を必須とし、受講後には研修・訓練報告書を作成して他の職員にも内容を共有しています。
また、各市町村などの外部講習情報を社内チャットで案内し、希望者が積極的にスキルアップできる体制を整えています。
近年ではDX・IT分野にも注力しており、選抜メンバーを外部講習に派遣(受講料は会社負担)するなど、現場のデジタル化を推進しています。
今後はリスキリング研修をさらに強化し、社員一人ひとりが新しい技術を身につけて活躍できる環境を整備してまいります。
