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サカイキャニング代表の阪井です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。

弊社では、部署や年代を超えた交流を深める取り組みとして、昨年度は滋賀県への社内旅行を実施しました。
24時間稼働の職場のため全員参加型のイベントは難しいものの、普段関わりの少ない部署同士が旅行を通じて親睦を深める貴重な機会となりました。

また、一部の部署では1on1ミーティングを定期的に行い、上司が目標設定や日々の悩みを丁寧にサポートしています。
新入社員については、総務課が定期面談を通じて不安や課題をヒアリングし、安心して働ける環境を整えています。

加えて社内チャットを活用し、月に1回匿名のアンケートを実施することで、社員のモチベーションや不安の有無を定期的に確認しています。
小さな変化も早期に察知できるようにすることで、働きやすい環境づくりにつなげています。

こうした取り組みの土台として、部署や役職を問わず、全社で気持ちの良いコミュニケーションを心がけています。
特に、挨拶は基本であると位置づけており、「先手必勝・語先後礼」を合言葉に、表情や身だしなみ、言葉遣い、立ち居振る舞いまで含めて日々の接遇を大切にしています。
挨拶はその場の雰囲気を左右するものと考え、社員一人ひとりが意識して取り組んでいます。

今後も立場に関係なく意見を交わせる社風を守りながら、社内コミュニケーションの充実を図ってまいります。