
長期休暇の取得について
長期休暇2025年12月17日 公開

繁忙期でも休暇を取ることができますか?繁忙期の勤務体制や、長期休暇の取得への取り組みを教えてください。
サカイキャニング代表の阪井です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、繁忙期でも休暇を十分に取得できるよう、勤務シフトを組んでいます。
弊社における事業特性上、飲料水の需要が高まる夏場や年末などは繁忙期となるため、一部の生産現場では24時間稼働を維持しています。
ただし、全社的に無理な勤務にならない体制を整備しており、その一例として、かつては3班3交代制だったシフトを4班3交代制へと移行しました。
これにより、各班で休日調整がしやすくなり、従来は連続的な勤務による負担が発生していたところを、繁忙期でも順番に休暇を取りながら勤務できる仕組みとなっています。
物流課や製造管理課、コーポレート部門などの日中業務を中心とする部署では、業者や取引先の稼働に合わせてゴールデンウィークやお盆は原則として休業としています。
一方、生産現場では、繁忙期でも社員の負担を軽減するため、ロボット搬送など自動化の導入を進めており、作業効率化と業務負担の平準化を図っています。
また、長期休暇の取得にも柔軟に対応しており、実際に結婚を理由に25日程度の休暇を取得した社員もいます。
4班体制のもと、班同士で連携して勤務を調整できるため、必要に応じて長期休暇を取得しやすい環境が整いつつあります。
今後も繁忙期の生産性を維持しながら、社員一人ひとりがリフレッシュできる働き方を推進してまいります。
