教育体制について
研修・教育・フォロー体制2024年11月26日 公開
2021年頃の口コミなのですが、「ジョブローテーションがなく一部署でのOJTの教育なので、部署の垣根を越えて幅広く業務を学びたい人には不向き」という口コミを見ました。今はどうなんでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
口コミの投稿がございました2021年当時は、ちょうどコロナ禍の時期に該当します。
弊社は食品を扱う会社であるため、社員同士の接触を削減する目的で、ジョブローテーションのような頻繁に部署間を異動することを控えておりました。
加えて人員不足も重なり、万全なサポート体制を組めず、部内の負担が増えてしまうことから、ジョブローテーションを行うことができない状況でした。
現在は余裕ある人員配置を目指し、各部署の人員増強、採用活動の強化を行っております。
現状は違う部署の業務にも計画的に携わるなど、部署の垣根を越えた業務も経験することができます。
また、所属部署の業務をOJTで学ぶ一方、その業務の内容から離れた、自分の興味に合った研修を受けることができます。
2024年4月より製造部ではベテランから新卒まで外部講習の受講を年間目標として設定し、業務時間内に費用は会社負担で受講しています。
例えば、機械の中に組み込まれている制御装置の内部を変更するスキルを身につけるためにシーケンサー講習を受講するといった業務に直結するものから、現場オペレーターが直接仕事には関係しないDX講習を受けるということまで、幅広く対応しています。
食品表示検定中級の資格取得を目指した社員もおりました。
今後も社員のスキルアップを会社として全力でサポートできるよう取り組んでまいります。