経営層は現場を理解していますか
経営陣2024年11月13日 公開
「経営層が現場の状況をあまり把握していない」という口コミを見ましたが、実際はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
現状はコミュニケーションが足りておらず、現場を理解しきれていない可能性があります。
また一方で、社員に対して経営における目標や経営層が考えている課題の共有も不十分であると感じています。
そこで一例ではございますが、以下のような取り組みを行うことで状況の改善へ向けて取り組んでいます。
・外国人従業員の増員に伴う管理体制の見直し
・部門ミーティングの回数の増加
特に、部門ミーティングでは、社員が自由に業務改善などの提言を行っております。
その結果、日常的に品質管理や安全管理の問題について社員からの提案が生まれ、社内のPDCAサイクルのスピードは大幅にアップしました。
既に行っていた以下の取り組みも継続して行い、さらなる改善に努めてまいります。
・会社としての年間目標や方向性および各部門の目標について、前年度の目標達成状況とあわせて年1回、期初に正社員全員参加の会議を開催
・部門ごとに目標達成の進捗状況を共有するミーティングを月1回実施
目指す目標や方向性について経営層と社員が認識を共有し、ギャップを発生させないよう、引き続き共有方法やミーティング回数などの工夫を通して改善を進めていく所存です。