
経営陣と現場のコンセンサスについて
経営方針2025年8月6日 公開

「経営陣の目が規模拡大に向き過ぎて、現場に余裕がない傾向」という口コミを見たのですが、実際どうなのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
エネルギー業界は、同業他社や他のエネルギーインフラとの競争が非常に厳しい環境にあります。
その中で規模拡大を進めていくことは、企業の持続的な成長や、より多くのお客様のニーズに応えるために重要だと認識しています。
弊社では『お客さま第一主義』を掲げ、国内外でエネルギー供給の拡大に力を注いでいます。
日本全国でGas Oneのエネルギーを安定的にお届けする体制を目指しており、海外でも、東南アジアやアフリカ地域など、エネルギーインフラが不十分な国々へのLPガス供給を重要な使命として取り組んでいます。
そのうえで、現場に過度な負担がかからないよう、組織体制は比較的フレキシブルな考え方を持って運用しています。
人員配置については既存社員の転勤のみに頼るのではなく、中途採用、特にローカルでの採用強化に努めています。
現場から上がってきた稟議を取締役会で議論し、実際に承認したケースも多く存在します。
今後も経営陣と現場のコンセンサスを重視しながら、さらなる会社の発展を目指してまいります。