
社内の風通しについて
社風2025年10月31日 公開

組織として連携や風通しといった部分で課題に感じていることもあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
部署間(横のコミュニケーション)、並びに上司・部下の連携(縦のコミュニケーション)、いわゆる社内の「風通し」は、ご入社を検討される上で気になる点かと存じます。
結論から申し上げますと、各種プロジェクト実施の際は、プロジェクトチームを結成するなど部門を超えた「横の連携」における風通しは非常に良い一方、「縦のコミュニケーション」にはまだ改善の余地があると認識しております。
まず、連携が円滑な点について説明いたします。
プロジェクトやイベントの遂行時には、部署の垣根を越えてメンバーが集まります。
例えば、社内のコミュニケーションツール(Teams)では、WEB会議やグループチャットで議論が進み、立場に関わらず活発に意見交換が行われています。
実際に、取り組んでいるプロジェクトの多くは、社員の提案がきっかけで採用されたものです。
このように、業務に必要な横の連携は仕組みとして機能しており、社員からも「他部署の人と仕事がしやすくなった」という声が挙がっています。
一方で、ご質問の課題については、上司・部下間の「縦のコミュニケーション」にあると認識しております。
上司の立場にある社員に対し、部下との信頼関係を構築することをテーマとした外部セミナーに積極的に参加させたり、部下は上司への報告・連絡・相談をテーマとしたセミナーを受けていただいたりして、双方向からのコミュニケーションを円滑に行えるよう改善に努めております。
横の連携の良さを活かしつつ、縦のコミュニケーションも円滑にすることで、すべての社員が安心と納得感をもって働ける組織づくりに一層力を注いでまいります。
