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株式会社リュージー・キャピタル

事業者向け貸金業

東京都千代田区平河町1丁目3番6号 ビズマークス麹町8階

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2023年7月5日 公開リュージー・キャピタル(代表:豊田本憲氏)とは?事業の強みや働きがい・求める人物像や今後の展望についてインタビュー

PR インタビュー 金融
リュージー・キャピタル(代表:豊田本憲氏)とは?事業の強みや働きがい・求める人物像や今後の展望についてインタビュー

豊田本憲(具本憲)氏が代表を務める株式会社リュージー・キャピタルは、法人に特化した不動産担保ファイナンスをメイン事業とする企業です。

リュージー・キャピタルの社是は「経済活動の血脈たる金融を通して、社会貢献すること」。

2003年の創業以来、多くの事業者への融資を実現し、利益に貢献してきました。

そんな同社の事業の強みや求める人物像、働きがいや今後の展望などについて、ご担当者にお話を伺いました。

会社概要

まず、リュージー・キャピタルの会社概要は以下となります。

商号:株式会社リュージー・キャピタル
所在地:東京都千代田区平河町1丁目3番6号 ビズマークス麹町8階
営業時間:平日9:30~18:30
代表者:代表取締役 豊田 本憲
設立:平15年(2003)年
主たる事業:事業者向け貸金業
資本金:1,000万円
許可番号:東京都知事(7)第27452号
加盟団体:日本貸金業協会001695号
指定紛争解決機関:日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター

事業内容

リュージー・キャピタルでは、つぎの3つの事業を展開しています。

1.不動産担保融資
土地や建物などの不動産を担保とすることで、融資をスピーディーに実施。
【融資対象物件】
・主に首都圏不動産の単独所有権、共有持分権、借地権付建物、底地権
・地方案件についても諸条件に合致すれば対象
【主たる借入用途】
・不動産の取得、開発費用、造成代金、建築資金
・企業の運転資金
・借入資金の返済
・企業再生、事業再生資金
 
2.債権担保融資
顧客が保有している診療報酬債権や売掛債権などを担保として融資。不動産を持っていなくても資金調達が可能。
【融資対象債権】
・診療報酬債権、公共事業売買代金受領債権/補償金、工事請負代金、売掛債権、不動産仲介報酬債権、産業財産権、鉱業権
 
3 .有価証券担保融資
新上場株式や上場会社振出約束手形などの有価証券を担保とする融資手法。有価証券の価値を正当に評価し、融資額を決定。

 

-貴社は主にどのように事業を展開されておりますでしょうか。

リュージーキャピタルのHP

ご担当者:

「不動産担保融資」「債権担保融資」「有価証券担保融資」の3つの事業を軸としています。
そのなかでもメイン事業といえるのが不動産担保融資(不動産担保ファイナンス)です。

単独所有権、共有持分権、借地権付建物、底地権など、土地や建物などの不動産を担保とすることで、スピーディーに融資を行います。

返済期間は6~36ヶ月以内と、短期から長期までご希望に合わせて設定していただけます。

利息は年利15.0%、遅延損害金は年利20.0%です。融資額は原則10億円を上限としていますが、場合によっては10億円以上の融資も可能ですので、お気軽にお問い合わせください

また、開発用地の仕入れも可能です。銀行では、通常用地代のみの借入しかできないケースがほとんどですが、分譲用戸建て用地、マンション、ビル用地の仕入れにつき、売買代金、開発諸費用、造成代金、建築代金等を事業総合評価により融資が可能です

その他にも、昨今増加中の法人売買による不動産購入資金や市街化調整区域における物流開発用地などへの融資も取り扱っています。

-貴社の組織体制・企業文化についてお教えください。

ご担当者:
弊社は以下の3つを行動指針としています。

1.事業者の資金需要に対し、事業者の立場となって、迅速・的確・人間力をもって努めること
2.難解な案件ほど創意工夫をもって挑むこと
3.よって、事業者をはじめ全てのステークホルダーの利益に貢献すること

この行動指針と「経済活動の血脈たる金融を通して、社会貢献すること」という社是のとおり、中小企業経営者へのサポートを通して社会貢献することが弊社のミッションです

日本における中小企業の割合は99%を占め、そのうちおよそ7割が赤字法人です。
他の金融機関では融資が難しいという企業様でも必ずお話を聞き、志高く取り組まれている企業様には喜んで融資いたします。

また、他の金融機関ではできない、顧客目線での融資ができるよう日々、研究研鑽に取り組んでいます。

 弊社は顧客の立場に立ち、さまざまな資金ニーズに、法務・税務など専門性をもって「迅速・的確・人間力」を大切に誠心誠意対応させていただいております。

─貴社が展開する事業のやりがいや働きがい、身に付くスキルなどをお教えください。

リュージーキャピタルの事業内容

ご担当者:

さまざまなケースに提携する法務・税務専門家のアドバイスを受けながら、顧客からの融資申し込み、担保・事業評価、融資決定、融資書類の作成、融資実行、資金回収までトータルに携わることができます。

入社して間もない社員が上司と関東近県の300筆ある広大な土地の用地買収をする不動産業者の急な資金申込に対応したこともあります。

現地に司法書士とともに滞在して、融資関係書類を準備し、複数の地権者との決済融資を無事に終えました。

結果的に行政に公共事業用地として売却でき、地権者と顧客に感謝されたことが良き思い出となっているようです。
今では県立公園として県民に愛される憩いの場となっています。

取引先への支払い、売買代金決済、約束手形の資金決済、税金の支払い、事業用資産の買い換え特例の適用申請、競売残代金納付、裁判所等への供託金支払い、借入金返済等々、企業活動には期日が付きものです。

このケースのように、弊社の顧客のほとんどは資金を速急に必要としています。

なかには難解な事案もあります。それを顧客の立場に立ち、誠心誠意尽くしたうえで融資を実行し、結果的に顧客の利益ひいてはステークホルダーの利益になった時の達成感は計り知れません。

この達成感を是非体験、共有していただきたいですね。

─社員や顧客からは貴社についてどのような評判・声がありますか?

ご担当者:

社員からは「顧客への対応業務を最初から最後まで一貫体制で学べるためスキルアップできる」「複雑難解な案件を解きほぐしてお客様にお役立てできた時に達成感がある」などの声があります。

顧客からは「銀行では対応不可だったケースでも借入でき、資金ショートをクリアできた」など、ありがたい言葉をいただくことも多いです。

結果、リピーターとなる方も多くいらっしゃいます。

─採用において、重視している点や求める人物像についてお教えください。

リュージーキャピタルが求める人物像とは

ご担当者:

弊社が事業対象とする不動産は千差万別であり、また融資業務に付随する関係法務・税務も多岐にわたります。
また、顧客それぞれの資金使途の把握、事業計画等の的確な評価及びアドバイスも必要となります。そのため「交渉力」「人間力」も必要です。

これらの力を養うべく、弊社では日々高い目的意識をもって個人研磨に励む教育をしております。

その1つとして、資格取得制度を設けています。貸金業取扱主任者、宅地建物取引士など、不動産に関する各種資格、商業簿記などの資格取得にかかる費用は会社が負担しています

企業経済活動の源泉はいうまでもなく「ヒト・モノ・カネ」です。

弊社は、日本の中小企業を金融でサポートすることにより、社会に貢献することを社是としております。

是非、何事にも主体的に動ける人材に入社していただきたいですね。

─社内の雰囲気や環境、福利厚生についてお教えください。

ご担当者:

ひと言でいいますと「自由」な社風です。

社風は自由ですが、一人の社員に業務量が偏って負担にならないように社員間でのフォローアップを心掛けています。

アットホームな雰囲気ながら、社員同士が事案について活発に意見交換をしています。

福利厚生としては、 会員制リゾート施設を自由に利用可能です。
その他にもゴルフ、釣り、ファミリーサービスなどレクリエーションを用意しています。

また、さまざまな社会福祉ボランティア活動への積極参加も推奨しています。

─貴社の社長である豊田本憲(具本憲)氏は社員からみてどのような人物ですか。

豊田本憲(具本憲)氏とは

ご担当者:

豊田は、20年前の40歳の時にリュージー・キャピタルを創業しました。

当時、住宅売買仲介、賃貸仲介、管理などを展開する株式会社ケンオブザワールドを経営しており、不動産業を通して資金繰りに苦しむ中小企業が多いことを知り、ファイナンス業をスタートしました。

物事を客観的に判断する力に長けた人物だと思います。
そのため、何事も決断が早く、その後の行動も早い。

とても合理的ですが、人一倍、義理堅く、情が深いという一面もあります。

そして、自身はもちろん、社員の健康を常に気遣っています。

─では最後に今後の事業展望についてお教えください。

ご担当者:

アフターコロナの日本経済は、バブル以来の株高、円安による輸出増、そしてインバウンド需要も回復傾向。

大企業は好決算に沸いてます。

しかしその反面、大多数の中小業者は、食材・部材・光熱費の高騰、人手不足による人件費の増大、コロナ融資の返済開始などにより苦しい状況です

私どもは、中小企業経営者様の資金ニーズに対して、迅速かつ的確に、人間力をもって努めることにより、頼りにされるノンバンクとしての使命を果たせるよう今後も邁進してまいります。

 

リュージーキャピタルの今後の事業展望

株式会社リュージー・キャピタルのご担当者に事業の強みや働きがい、採用においての求める人物像などについて伺いました。

資金繰りに苦しむ中小企業を支えるべく事業をスタートしたリュージー・キャピタル。
創業から20年経った現在も変わらずに心掛けていることは「顧客目線の営業」とのこと。

アフターコロナの今、多くの事業者の資金ニーズに応える企業として、今後さらに注目が高まる企業といえるでしょう。

今後も同社の動向に注目です。

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