
キャリアアップについて
キャリア支援2025年10月31日 公開

社員のキャリアパスやキャリア支援の取り組みについて教えてください。実際にキャリアアップを実現した社員の事例などもあればお聞かせください。
- 回答者
- 取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では社員一人ひとりの適性や志向に応じて、管理職ルートと技術専門職ルートの2つのキャリアパスを設けています。
まず全員が管理職候補として経験を積み、その後の適性に応じて、組織マネジメントを担うか、専門技術を極めるかを選択できる仕組みです。
【キャリアパスの例】
■管理職ルート:一般社員 → サブリーダー → グループリーダー → マネージャー → 課長代理 → 課長 → 次長 → 部長 → 事業部長
■技術職ルート:一般社員 →(サブリーダー~課長代理を経験)→ エキスパート → 上級エキスパート
多くの社員がグループリーダーまでステップアップしており、そのうち約半数がマネージャーや課長代理へ昇進しています。
たとえば、中途入社のAさんは5年目でマネージャーに昇格し、9年目に課長代理、12年目に課長へ就任しています。
新卒入社のBさんも、5年目でサブリーダー、9年目でグループリーダーへ昇進しました。
このように、実績や意欲を正当に評価し、早期に責任あるポジションを任せる環境が整っています。
また、定期的な面談を通じて本人の希望や課題を確認し、上長との対話を通じて今後の方向性を明確にしています。
新任管理職に対しては、マネジメント業務を円滑に行えるようフォロー体制を設けています。
今後も社員が安心してキャリアを描ける職場づくりに力を入れてまいります。
