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リングアンドリンク株式会社

精密製品事業、ソフト事業

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  • 目標設定について

    ノルマ2025年6月11日  公開

    努力目標という名目のノルマがあるという口コミがありました。ノルマをどのように設定されているのでしょうか?

    実態はこうです
    回答者
    取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
    1992年に入社後、当時の精密製品事業部 加工課に配属。 その後、購買、営業業務を経て、2013年に管理部 次長へ昇進。 現在は、管理部 部長と取締役を兼任している。

    ご質問いただきありがとうございます。

    営業職として目標が設定されていることは事実です。
    しかし、それをノルマとして一律に押しつける運用は行っておりません。

    掲げられる数値目標は、あくまでも全体目標をもとにした個人単位の努力目標であり、社員本人と上司とのすり合わせによって決定しています。

    一方的に割り当てられるのではなく、チーム内での打ち合わせを通じて、実現可能な水準を一緒に考えるものです。

    過去には、ソフトウェアのユーザー向けイベントなどで、担当顧客への案内数が目安として共有されたことがありました。

    中にはその際の数字をノルマと感じた方がいたのかもしれませんが、実際には達成によって報酬やペナルティが伴うものではなく、あくまでもチーム目標の一部として位置づけられたものです。
    現在このような施策は行っておりません。

    また、社員が目標を達成しやすいように、営業会議は週に1回行われており、進捗が思わしくない場合には、上司や周囲が積極的に支援する体制を整えています。

    さらに、最低でも月1回の振り返りを実施することで、一人ひとりの負担感が強くならないように配慮しています。
    営業という職種の特性上、数値目標が存在することは避けられませんが、それを個人に過度に求めるのではなく、チーム全体で成果を上げる文化を重視しています。

    実際の運用においても、目標を共有し、必要に応じて周囲が支えるというチーム体制を重視しており、個人だけに負荷をかけるような運用は行っておりません。

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