各種手当について
福利厚生・手当2025年6月11日 公開
住宅手当がないという声がありましたが、住宅手当をはじめ、各種手当はどのようになっておりますでしょうか？
実態はこうです
- 回答者
- 取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
1992年に入社後、当時の精密製品事業部 加工課に配属。
その後、購買、営業業務を経て、2013年に管理部 次長へ昇進。
現在は、管理部 部長と取締役を兼任している。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、住宅手当を2019年から導入し、条件を満たす社員に対して支給しております。
条件は、社員本人が契約者である賃貸住宅に居住していることが基本であり、家賃額に応じた支給額が設定されています。
たとえば、家賃が5万円の場合は1万円、7万5000円であれば2万円といった形で、若手社員の経済的な負担を軽減することを目的としています。
かつては住宅手当が存在しない時期もありましたが、社員のみなさんが、より安心して働くことができる生活基盤を整えるために、制度を設けました。
ほかにも、奨学金返済支援手当制度も導入しており、年間返済額の半額を会社が負担しています。
これは若手社員の将来設計を後押しするための取り組みで、返済負担の軽減を通じて、働きやすさと経済的安心の両立を図っています。
そのほか、家族手当や各種の役職手当、通勤手当なども整備しております。
現時点では新設予定の手当はありませんが、住宅手当の金額拡充の検討など、今後も社員の状況に応じて支給内容の見直しを行っていく予定です。
社員一人ひとりの生活を支える制度として実情に寄り添った柔軟な対応を心がけてまいります。
