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リングアンドリンク株式会社

精密製品事業、ソフト事業

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  • 新しいことに挑戦する雰囲気について

    社風2025年4月7日  公開

    「大手メーカーの新製品開発の仕事は基本的に流用設計なので新しいことに挑戦するという雰囲気がない」という口コミを見たのですが、実際はいかがですか。

    実態はこうです
    回答者
    取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
    1992年に入社後、当時の精密製品事業部 加工課に配属。 その後、購買、営業業務を経て、2013年に管理部 次長へ昇進。 現在は、管理部 部長と取締役を兼任している。

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社の新製品開発業務において、「流用設計が多い」「新しいことに挑戦しづらい」という印象は当てはまらないと感じています。

    確かに、業務の性質上、製品開発プロセスにおいて既存データや仕組みを活用する「流用設計」が適用される場面はあります。
    しかし、その際もただ単に既存のものを継承するのではなく、製品を改良・改善し、お客様のニーズに応じた提案を行うための工夫が求められます。

    実際に、設計者が現場の製造担当者や関係者から意見を伺い、それを基にした改善提案を行うことも日常的に行われています。
    また、その内容をお客様に伝え、新たな仕様やアイデアを反映した製品づくりを進めていくことになります。
    このように「流用設計」においても、新たな視点や提案がプロジェクトごとに必要とされるため、業務が単調になることは少なく、設計者としてのやりがいを感じられる場面が多いかと思います。

    弊社では、「まずやってみよう」「失敗も一つの結果として受け入れる」という姿勢を大切にしています。
    このような考えを基に、設計者が積極的に意見を出し、それを形にすることができる仕組みや環境が整っています。

    社員一人ひとりが工夫を凝らしながら新しい技術の開発や改善に日々取り組む文化が、弊社の製品開発の特徴です。

    今後も、新たな挑戦を支援するとともに、個々の提案や工夫を活かしていける環境を整えてまいります。

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