
評価基準について
評価2025年2月13日 公開

「上司に気に入られないと人事評価が下がる」という口コミを見たのですが、実態はいかがですか。
実態はこうです
- 回答者
- 取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
1992年に入社後、当時の精密製品事業部 加工課に配属。
その後、購買、営業業務を経て、2013年に管理部 次長へ昇進。
現在は、管理部 部長と取締役を兼任している。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、評価者の主観の影響を可能な限り受けないようにするため、業績連動型の評価制度を導入しています。
まず、勤怠状況と業務達成率(一つの業務に対して設定された平均所要時間に対する進捗速度)および直接率(1日8時間の中で業務に携わった時間)について、顧客からのフィードバックも加味しながら一次評価者である直属の上司が評価します。
続いて、一次評価の結果を事業部長が再度見直して二次評価を行います。
一次および二次の評価結果は評価表にまとめ、個人面談で本人に提示した上で評価内容を説明し、本人が納得し署名した時点で評価完了となり、給与や賞与の判断基準となります。
透明性の高い評価方法で評価していることを示すために、業績、評価基準はシステムで閲覧できるほか、毎月書類でも公表しています。
今後も、公正な評価を実現するために取り組みを継続してまいりますので、ご安心いただければ幸いです。