
今後の展望について
会社の将来性2025年2月13日 公開

「ソフト事業は先細りで新規顧客がほとんど増えていないため会社の将来が不安」という口コミを見たのですが、実態はいかがですか。
- 回答者
- 取締役 執行役員 兼 管理部 部長 小野竜人
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の直近3年の売上実績は以下の通りです。
・2021年度:2億4400万円
・2022年度:2億3900万円
・2023年度:2億2400万円
弊社のお客様は主に不動産業界の企業ですが、景況に大きく左右される業界である上に、コロナ禍の影響もあり、新規顧客を中心にソフトウェアの導入や整備を行う余裕がない企業が増えています。
そのため、弊社もその影響を受けて業績が下がっているのは事実です。
しかし、長年お付き合いいただいている多くのお客様のために、地道に業績を積み上げていきたいと考えています。
業績を上げるための取り組みのひとつとして注力しているのが、新規開業される小規模事業者様へのコンサルティング業務です。
既存のお客様にはすでに現状改善のアドバイスを行っていますが、新規のお客様にもソフトウェアの必要性や導入後の効果も含めアドバイスをさせていただいています。
また、不動産事業をやってみたい未経験者様を対象とした開業セミナーの開催も検討中です。
景況が改善されてくるまでにはあと数年程度かかると予測し、現時点で実行できる計画を立ててこつこつと取り組んでいます。
厳しい状況が続きますが、全社員が一丸となって業績向上に向けて努力していく所存です。