勤務形態について
勤務時間について2024年6月14日 公開
「中抜け勤務で拘束時間が長かったり、朝が早い場合は前泊があったりと大変でした」との口コミを見ました。勤務形態の実態について教えて下さい。
ご質問をいただきありがとうございます。
「中抜け」については、スタッフの拘束時間が長くなってしまうため、ホテル業界で課題となっており、当社では「中抜け対策」を中期経営計画に盛り込んでいます。
スタッフがプライベートな時間も大切にできるように、一部の施設では中抜け勤務を減らすための取り組みも始めました。
その結果として、レストラン勤務者・厨房勤務者の中抜け率は2023年3月には60%程(1か月20日出勤計算だと16日程)でしたが、2024年5月には3.5%(20日出勤計算で0.6日)にまで下がっています。
前泊については、前泊を必要としないようにスタッフが電車やバスで出勤できる時間を考慮してシフトを作成しています。
なお、フロントなど、深夜帯の勤務もありますので休憩時間にスタッフが仮眠できるように仮眠室を設置しています。
いずれにおいても説明会や面接の段階で、シフト勤務(一部中抜けや夜勤が必要な働き方になること)を説明のうえ、その場で懸念を払拭できるように質疑応答の時間を設けております。
さらに、各職種の仕事をイメージしていただきやすいように採用HPにも20人以上のスタッフインタビューを掲載しております。
今後も働きやすい環境づくりに努めてまいります。