給与水準について
年収・給与について2024年5月23日 公開
「ホテル職の給与はあまり良くない」との口コミを見ました。実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
職種ごとに基本給やインセンティブが異なるため、給与水準を一概には表せませんが、ホテル職のモデル年収は以下のとおりです。
・マネージャー:年収5,520,900~6,180,900円
・チーフ:年収4,200,900~4,860,900円
・キャプテン:年収3,879,150~4,374,150円
・一般社員(24歳以上の場合):年収3,664,500~3,887,250円
※残業代は除く
また、2024年6月からは2年連続かつ、前回実績を上回る平均5.3%の賃上げ(ベースアップ・定期昇給)を行い、
より安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。
今回の賃金改定で、大卒初任給はホテル職で23万100円となりました。
福利厚生制度に対する会社の平均補助額を加味した初任給は、ホテル職は約28万円に達します。
この数字は厚生労働省が発表する宿泊業,飲食サービス業の大卒初任給の平均額20万6200円※を上回っております。
さらに、社員からは「福利厚生面も手厚い」との声が多く聞かれます。
実際に、年間休日数は業界トップクラスの120日間に上り、社員寮や社員食堂、住宅手当、勤務地手当なども整えています。
充実した労働環境は外部からも高く評価されています。
経済産業省による「健康経営優良法人」には7年連続で認定され、次世代育成支援対策推進法にもとづく厚生労働省の「くるみん認定」も取得しています。
これからも社員への利益還元に努め、より安心して暮らせる環境づくりを推進してまいります。
※参考:厚生労働省「令和5年3月新規学校卒業者の求人初任給調査結果」」
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/001404835.pdf