
営業一人当たりの業務負荷について
業務量2025年8月8日 公開

営業職の業務負荷解消への取り組みについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
こちらは社宅管理事業部に関する内容として回答させていただきます。
営業一人あたりの業務負荷が大きいことは弊社にとっても課題であり、今期より抜本的な改善に努めています。
昨年度(2024年)までは、営業担当が提案のみならずお客様からの問い合わせ対応や運用調整なども兼任していました。
結果として『顧客との関係性を深める』という営業本来の仕事に集中できず、抱えるタスクを処理できていませんでした。
この状況を解消するために、今期(2025年4月以降)より組織再編を実施しました。
営業活動とそれ以外の業務を分離し、専門部署(サービスサポートグループ、法人コンタクトユニットなど)に業務を移管しました。
また、問い合わせへのFAQの作成や社内業務のDX化(議事録作成、データ作成、問い合わせフォームの利用促進など)も並行して進めています。
これらの取り組みによって、『提案・関係構築・アップセル・クロスセル』といった営業本来の仕事に専念できる組織体制が整い、これまでの業務負荷を軽減させることができました。
今後も適宜調整を行い、営業本来の業務にさらに集中できる環境づくりに努めてまいります。