
残業時間について
残業2025年8月8日 公開

残業時間の実態や、労働時間削減に向けた貴社の取り組みについて、具体的な事例とともにお聞かせください。
ご質問いただきありがとうございます。
こちらは留守宅管理、社宅管理の両事業部に関する内容として回答させていただきます。
業務の状況によって実際に残業が発生することはありますが、長時間の残業が恒常的に発生しているということではありません。
弊社ではDX化により社員の業務状況を可視化しており、残業時間を含む勤怠状況については厳格に管理しています。
直近3年間の月平均残業時間は下記の通りです。
【直近3年間の月平均残業時間】
2022年度:30.10時間
2023年度:30.21時間
2024年度:27.14時間
今後は2027年3月までに、フルタイム社員の時間外・休日労働時間を月平均30時間未満にするという目標も掲げています。
その一環として、業務効率化のためのシステムの運用による残業時間の削減にも取り組んでいます。
例えばRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入によって事務作業の工数削減や、システム導入によるチェック作業の自動化、電子契約の利用による工数の削減などによって、残業時間を徐々に減らしているところです。
また管理職を対象に、意識改革のための研修も実施しています。
仕組みや考え方の両面から残業時間を削減できるよう、今後も引き続き取り組んでまいります。
万が一、長時間労働が慢性化しているといったことがあれば、会社としては少しでも改善に動きたく思いますので、人事部に連絡をいただけたらと思います。