株式会社ランクアップ(マナラ化粧品)
オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売
東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座三丁目ビル 7階

株式会社ランクアップは、オリジナル化粧品ブランドの開発・販売を手がけています。
「たった1人の悩みを解決することで世界中の人たちの幸せに貢献する」というミッションのもと、新規事業の展開も視野に「悩み解決カンパニー」を志す新進気鋭の会社です。
今回は、30代半ばという若さで宣伝部部長として活躍する徳永様にインタビューし、入社の経緯やキャリアのターニングポイント、今後の目標・ビジョンなどについて伺いました。
2017年に新卒で入社しました。
入社後はずっと宣伝部で仕事をしており、当社のブランドの1つである「マナラ」製品を使用したことがない新規顧客向けにWeb広告を制作・配信しています。
多くのメーカーはWeb広告の運用を広告代理店に任せていますが、ランクアップは2年前にインハウス化(自社運用)することを決めました。
私自身が提案したのですが、それを機にWebチームのリーダーに抜擢され、現在はWeb広告のスペシャリストとして、宣伝部部長を務めています。

就職活動中はどのような形であれ、社会で成功することが目標でした。
その指標は「給与」や「役職」であり、会社の事業内容や職種にはこだわりがありませんでした。
そんな私がランクアップを知ったのは、自分がアルバイトとして働いていた人材紹介会社の方に紹介されたのがきっかけです。
その方は高校時代の野球部の先輩で、私のことをよく知ってくれていました。
当時の私は給与や役職という指標を持ちながらも、実は「本当にそれだけでいいのか?」「何をして給与や役職を手に入れるのが一番良いのか?」という迷いもありました。
その方は「挑戦したい」「世の中の役に立つことをして成長したい」という私の思いを見抜き、「たった1人の悩みを解決する」というミッションを掲げるこの会社を紹介してくれました。
初回面接では、岩崎社長から「あなたの人生で一番辛かった経験は何ですか?」と聞かれ、他社の面接では「こんなことを言っても評価されないだろう」と思って触れなかった過去の経験について話しました。
正直「運のない人だ」と笑われて終わるかと思っていましたが、岩崎社長は面接後に「感銘を受けた」と言ってくださいました。
私にとっては予想外の新鮮な反応であり、「過去の自分を肯定的に受け止めて、未来に活かす生き方もあるのかな?」という考えに初めて至りました。
選考が進み、社員の皆さんともお話しする中で、会社のミッションや挑戦について詳しく聞けたことも入社の決め手となりました。
「この会社なら、世の中の役に立ちながら仲間と一緒に成功できる可能性がある」と感じたことを覚えています。
どちらも重要だと考えています。
ただ、今は自分1人だけではなく、みんなで一緒に成功したいという気持ちが強くなりました。
現在の会社のメイン事業である化粧品を通して、悩んでいる方を助ける仕事にみんなで邁進し、この会社を誰もが知る存在にしていくというビジョンを描いています。
自分の給与や役職を追求するより、それを実現するほうが面白そうだと考えています。
このような考え方は、入社前から何となく頭にあったのですが、入社後に確信に変わり、言語化できるようになりました。

入社後のキャリアの大半は、宣伝部のWebチームで培いました。
Web広告のインハウス運用を始めたことは、個人的にも組織にとっても大きなターニングポイントとなりました。
ただ、ランクアップのWeb広告は今でこそメディアの配信ランキングに入るほどの規模となりましたが、運用を始めた当初は世の中にどう届いているのか把握できていませんでした。
クリエイティブ制作や配信の工程を知らず、代理店には予算と自分に課された目標しか伝えることができない日々にもどかしさを感じていました。
たとえば、アフィリエイト型ではない運用型広告の場合、ワンクリック、あるいは1000インプレッションの獲得にどのくらいの費用がかかり、実際に何件の受注を獲得できたかが重要になります。
当時の私は、運用型広告の効果を高める術を全く知らず、上長からは「予算はこの額」「これだけの受注件数を獲得してほしい」とだけ言われ、本当に苦しみました。
そこで、どうすれば良いかを社内で話し合ったところ、どのように広告を配信すればうまく伝わり、多くの方に商品を購入していただけるかは、実際に自分たちでやってみなければわからないという結論に至りました。
そうしないと上長に報告できず、代理店への提案もできないと考え、上長に「代理店に依頼している内の少額分を私に任せてください」と直談判しました。
当時はまだ入社2年目でしたが、「何かをやって怒られるなら仕方がないけれど、やらずに無駄な時間を過ごすのは嫌だ」と思いました。
目標に対する成果を思うように出せず、会社や部署への貢献度が伸び悩んでいるという感覚があったからです。
今思えば、スペシャリストを目指そうとするあまり、自分の業務に固執し過ぎた時期がありました。
直談判をして任せてもらったものの、実際には周りにも手伝ってもらいながら業務を分散して進めたのですが、自分が言い出した仕事なのにメンバーに任せなければならないことにもどかしさを感じました。
しかし、そのような経験をしたからこそ、「自分がやらなくても誰かが同じアウトプットを出せるし、そのほうが組織全体の成果が大きくなる」ということに気付けました。
直談判の結果、自分でやってみるチャンスをもらうことはできましたが、もちろん甘い道のりではありませんでした。
誰かが実績をつくってくれるわけではないので、どうアプローチするのが最適か考え続けて手を動かした結果、多くの学びを得て、実績を上げることができました。
それ以降、挑戦する環境や状況をどうつくり出すかが大切だと思うようになり、いわゆるコンフォートゾーンの外に出る機会をどれだけ設定できるかが、仕事を楽しめるかどうかの分岐点になると考えています。
今の仕事を広げる、深掘りするという2軸を実行するだけでも簡単にゾーンから抜け出せるので、チームのメンバーとの会話ではそうした機会を生み出すことを意識しています。
また、どの打ち合わせにも、より前向きに参加できるようになりました。
以前は、どこか客観的な意識で打ち合わせを眺めているということも多かったのですが、今は「この打ち合わせではこれをアウトプットし、みんなでこれを決めなければならない」という姿勢に変わりました。
現在も「学習と変化を続けなければ明日はない」という感覚があります。
ランクアップが他社と大きく違うのは、1人のメンバーが担当する実務の幅広さです。
目標設定・計画作成・施策立案・制作・実装・配信。
取引先との交渉・社内調整・レポーティングなど、実務に関係する多くの分野を自ら実践できるレベルで把握しておく必要があります。
取引先の方からは「それも自分でやるの?」と確認されるほどです。
しかし、それが当たり前だからこそ、早いタイミングでチャンスやリスクに気付けますし、仕事をするうえでの大きな自信にもなっていると思います。
宣伝部が重視している指標は、新規顧客の獲得数とCPA(顧客獲得単価)です。
シンプルな指標ではありますが、施策を進めていると大きな目標への意識が薄れるタイミングが何度も訪れます。
その理由は簡単で、大きな目標を分解した小さな目標に目が向き過ぎてしまうためです。
部長としては、そのようなタイミングを注意して見極めています。
そのうえで、これから実行しようとしていることが、大きな目標の達成に向けて最大の効果をもたらすかどうかを問う作業を最も重視しています。
目標達成と共有の2点に尽きます。
人や物の準備には時間がかかるということを実感したのは、この仕事を始めてからですが、目標に沿って準備した内容が不足したり共有できていなかったりすると、とんでもない損失を生んでしまいます。
そうならないよう、事前に都度共有することが、実際の数字を預かる部署の役割だと考えています。
会社が展開する事業を支えるリーダーを生み出せる部署にしたいと考えています。
そのためには、多くのスペシャリストを輩出する必要があるので、私としては挑戦の機会を多くつくっていく必要があります。
宣伝部にいると、我々が新規のお客様に出会わなければ、他部署が活躍する場がなくなるということが数字にも表れています。
現状は「マナラ」を含めて4つの事業がありますが、今後4年間ほどで複数製品の収益の安定化と新規事業の拡大を人的リスクなく展開していく予定です。
これから新しい事業を数多く生み出していきたいという思いがある中、新しい事業部には宣伝部から輩出されたリーダーがいて、新規のお客様とともに会社の仲間が着実に増えていくという未来を描いています。
1人だけでは手が回らないこともあるので、そのようなリーダー層を増やしていかなければならないと常々思っています。
自分の考え方やアイデアだけではなく、自分以外の視点からみた考え方やアイデア、これら両方をたくさん言語化して、実際に日々の生活や仕事(アルバイトや授業課題等)で実践してどんな結果になるのか実験してみるといいと思います。
特に宣伝部は行動した結果が数字として表れる部署でもあるので、頭ではイマイチだと思うことも実際にやってみると良い結果が出るなんてことも沢山あります。
私自身は、先輩も後輩も良い意味でのライバルだと考えています。
一緒に一喜一憂しながら共に成功を目指してくれるとうれしいです。
2025年10月23日 公開
株式会社ランクアップは、オリジナル化粧品を開発・販売している躍進を続ける会社です。 育児中…