退職金や福利厚生について
福利厚生・手当2024年11月20日 公開
「退職金がなく、拠出型年金等の長く働く社員のための福利厚生も手厚くない」「魅力に感じるような福利厚生がない」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
- 人事総務課長 瀧澤
ご質問ありがとうございます。
退職金について弊社では「決算賞与を支給するなど都度の報酬に還元したい」というスタンスのもと実施をしておりません。
ですが、2022年度より選択制確定拠出年金を導入いたしました。また福利厚生を設計する上で「従業員の働きやすさ」に重点を置き、下記の施策を導入しています。
1.リフレッシュ休暇
有給休暇とは別に、年間で5日間の休暇を付与するもので、最大で11連休の取得が可能です。
実際に、社員からはリフレッシュ休暇を利用して、趣味へ没頭する時間に充てたり、様々なところへ旅行に行ったりできているという声を聞きます。
また、リゾートワークス(宿泊割引予約サイト)の導入により、全国のホテル旅館、宿泊施設を割引価格でご利用いただけます。
2.病児シッター制度
加えて、子育て社員の働きやすさ向上のための制度もございます。
「病児シッター制度」では、自己負担なしでベビーシッターを利用できます。月の上限金額はありません。
「子育て中の社員が仕事を諦めない環境を守る」ために、子供の突発的な病気の看護等に対応できるようにとスタートしました。
3.自社ブランド製品の支給
社員に対しては、自社ブランド製品を年に一回無料で支給しています。
加えて、定期便がある製品はいつでも半額で購入することが可能です。
私たちは、自分自身が「あったらいいな」と思うものを製品として形にしています。そのため、自社の製品を魅力的に思う社員が多く、人気の高い制度です。
その他、福利厚生とは異なるものもございますが、以下5つの分野でさまざまな制度を用意しております。
◾️1:子育て支援(時短勤務制度、スーパーフレックス制度、子連れ出勤制度 等)
◾️2:ワークライフバランス(リフレッシュ休暇、時間休暇 等)
◾️3:健康支援(部活動支援、足つぼマッサージ、スポーツジム代の補助、ランチ代補助 等)
◾️4:成長支援(研修費用、資格取得費用全額負担 等)
◾️5:社員の声から生まれた制度(美術館/水族館代補助、書籍購入代補助 等)
詳細は、以下の弊社HPをご覧ください。
https://rankuphd.jp/philosophy/
これからもより良い職場環境の改善および働きやすさの向上のため邁進してまいります。