
仕事と育児の両立支援について
産休・育休2025年12月1日 公開

仕事と家庭を両立できるか不安です。育児休業の取得率や、子育て中の社員に対するサポート体制について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、社員が仕事と育児を両立しやすい環境づくりを目指しています。
参考までに、直近3年間の育児休業取得率は以下の通りです。
2022年度:男性54.5%/女性100%
2023年度:男性66.6%/女性100%
2024年度:男性100%/女性100%
このように男性社員も取得率が上昇しており、性別を問わず育児休業が取得できる環境であると考えています。
また、通常の有給休暇とは別に、年間10日間の育児休暇、および年間5日間(2人以上の場合は最大10日間)の子の看護休暇を有給扱いで取得できるようにしています。
育児休暇はお子様が小学校4年生までの従業員、子の看護休暇はお子様が小学校3年生までの従業員が対象で、男女を問わず取得可能です。
いずれも1時間単位で取得でき、病気やけがの看護に限らず保育園や学校の送迎、学校行事への参加等、幅広い養育目的で利用できるため、有効に利用している社員が多いです。
加えて、育児等の事情に合わせて始業時間を変更できる制度を設けているほか、子育て中の社員が無理なく定時で退勤できるよう上長が業務の調整を行うなど、柔軟な働き方を支援し働きやすい環境づくりに努めています。
引き続き、育児休業取得率100%の維持を目指すとともに、残業時間の削減と有給休暇の取得推進に取り組み、仕事と育児の両立しやすい労働環境の構築を積極的に推進してまいります。
