
社員のキャリア形成について
研修・教育・フォロー体制2025年12月1日 公開

貴社には、社員のキャリア形成を支援する取り組みや制度はありますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
社員が自身のキャリアを自律的に考え行動できるよう、弊社では多彩な研修プログラムを整備しています。
入社前後に受講してもらう内定者研修や新入社員研修に加えて、「階層別研修」「キャリア研修」「社内勉強会」「各部門別専門教育」「SQC(統計的品質管理)実践講座」などを整備しています。
こうしたプログラムの受講を通して、入社直後から基礎知識や専門技術を身につけることができます。
管理職・中堅層以降においても、長期的キャリアを見据えた学び直しが可能な体制を構築しています。
また、経験者・先輩社員を新入社員や中堅社員のキャリア相談・成長支援役として機能させることで、先輩社員自身も自らのキャリアを描きながら自律的に成長できる環境整備を進めているのが弊社のキャリア教育の特長です。
さらに、「社内勉強会」「各部門別専門教育」「SQC実践講座」などは、知識やスキルを社員同士で共有する場としても活用しています。
ベテラン社員が講師・支援役として後輩社員に技術的知見を伝え、品質管理やものづくり基盤技術に関する共通教育を行うことで、新入社員や中堅社員に技術・ノウハウを水平展開するとともに、技術力の高い社員が培った知識・スキルの社内継承を図っています。
社員の資格取得支援にも積極的で、各種資格取得に向けた外部教育セミナーへの参加を推奨しています。
参加にあたって必要な書籍の購入費用や社外講習の受講費用は、状況に応じて会社が補助します。
こうした取り組みを通して、前述した各部門別専門教育や階層別研修といった会社主導の研修と、社員主体の自主学習支援を併存させています。
今後も、社員が長期的に自身のキャリア形成を進めていける環境を引き続き整備していく所存です。
