教育体制について
研修・教育・フォロー体制2025年1月10日 公開
「教育システムが存在しないため、自力で勉強していくしかない」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では新入社員研修の他にも、階層別研修や勉強会を行っており、スキルアップのための教育制度を整えています。
社内では、「YS5D(Young & Senior 5Days)」「QT塾」という勉強会を実施しています。
詳細は、それぞれ以下の通りです。
YS5D:社内における技術の発展や問題解決に向けて相談を行う勉強会です。
様々な分野におけるベテラン社員が出席し相談に乗ったり、課題を解決したりすることで、知見や技術の発展を図ることができています。
QT塾は2種類ございます。
スタンダード:入社から5年程度ぐらいまでの若手社員がメインとなって、資料発表の練習や、業務の紹介をしています。
プロ:全社的な技術レベルの向上を狙いとした勉強会や、講話を実施しています。
また、今年は外部講師を招いた勉強会を3回実施しました。
定期、不定期の別はありますが、部門ごとでも精力的に勉強会を開催しています。
各部門ではOJTを通じ、本人の適性を考慮した指導も進めています。
研修プログラムは年々ブラッシュアップしており、2023年には階層別研修として年1回の管理職研修とリーダー研修を始めました。
2024年は、中堅社員研修もスタートさせました。
研修終了後、社員には研修に対する所感をまとめてもらっています。
これは、研修における理解度の確認などを目的としており、上司が毎回内容を確認し、都度フィードバックいたします。
上記の勉強会や研修を経て、新卒社員も顧客と直接交渉しながら各種試験を進めるなど、早期から活躍しています。
今後も技術者の志や理論的思考力などを高める教育制度の充実を図り、お客様に「満足」と「感動」を提供できる人材を育成していきます。