経営陣が社員の意見を吸い上げる取り組み
風通しについて2024年9月13日 公開
8年ほど前の口コミで「社長の一存ですべてが決定され、従業員の意見を聞いてくれない」という口コミを目にしたのですが、経営陣が社員の意見に耳を傾ける機会はありますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
以前は経営体制が現在とは異なっていました。
しかし、社員の意見を一切聞き入れていなかったという事実はございません。
当社では、社員がいつでも相談できる窓口を設置しており、内部監査室も設けています。
また、2019年の上場準備活動を契機に経営体制が大きく変更されてまいりました。
経営方針の策定に社外の役員も参画し、以前にも増してコンプライアンスの遵守を強化するとともに、より堅固な社内体制を構築しています。
加えて、従業員にとって意見を上げやすい職場を目指し、社内の雰囲気づくりにも取り組んでいます。
具体的には、役員に対しても役職ではなく「さん」づけで呼ぶ文化があります。
このような取り組みを行っているということもあり、普段から社長をはじめとする役員が社員に交じって談笑するなど、気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気が醸成されています。
これらの取り組みは、風通しの良い職場環境を作りたいという想いから発生したものです。
今後も従業員の声に耳を傾け、働きやすい環境づくりに努めてまいります。