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株式会社プラセス

OA・自動車・エレクトロニクスなどの樹脂金型、 樹脂成形品及びプレス部品の組立販売

愛知県豊川市宿町権平24番地

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2024年11月15日 公開社内トップクラスの昇進スピード!竹本さんに聞くプラセスの魅力とは

PR インタビュー

今回は、愛知県豊川市に本社工場を置き、海外にも生産拠点を擁するプラスチック部品の製造業、株式会社プラセスの竹本さんにインタビューしました。

未経験・中途採用でプラセスへ入社後、金型の製造や設計を学び、社内トップクラスのスピードで課長職まで駆け上がってきた竹本さんは、今や社内で欠かせない金型づくりのスペシャリスト。

今回は、知識とスキルを磨いてステップアップし続けている竹本さんに、株式会社プラセスの入社動機や仕事のやりがいについて伺いました。

 

-自己紹介をお願いします
仕事風景

本社金型工場で技術課長を務める竹本と申します。
お客様からご依頼を受け、金型の仕様を考えるところから、図面の作成、量産の開始まで、金型製作に必要な全プロセスを管理する、金型製作の責任者を務めています。

プラセスに入社したきっかけは、たまたまプラセスの近所に住んでおり、ハローワークを訪れた際に見覚えのある社名を見つけたことです。
前職が木工ということもあり、金属加工をしてみたいと考え、ハローワーク経由で採用に応募し、20歳のとき入社しました。

 

-竹本さんは社内でもトップクラスのスピードで課長になったと伺いました。高いモチベーションで長く働きつづけられる理由を教えていただけますか?
社内での様子

良い先輩・良い上司に巡り会えたことが大きいと感じています。
入社以降、製造課・技術課・海外工場の金型部門責任者と、さまざまな職務や立場を経験しましたが、もともと上昇志向が強いタイプではありません。

ただ、上司や先輩が仕事の進め方はもちろんのこと、仕事をする理由や心構えまで、何でも教えてくれたので、その教えに応えたいという気持ちが技術力を高めるモチベーションに繋がったのだと思います。
できることが増えると任される仕事も増え、上司から評価される機会が多くなり、結果を出すと評価に給与がついてくる、こうした環境だからこそ、長く働き続けてこられたと考えています。

 

-仕事にやりがいを感じる瞬間とはどんなときですか?

「こういう製品はできないか?」とお問い合わせをいただき、難易度の高い製品の量産に成功した時です。
大企業でも難しい案件を、プラセスで培ってきた知識と経験で量産まで実現できると大きな達成感を味わえますし、お客様から感謝の言葉もいただけます。

特に、6年間金型部門の責任者を担当したタイ工場では、国内工場よりもさらに自由な裁量で仕事ができていたため、自分の判断でこれまでお取引のなかった客先を開拓したり、難しい案件にチャレンジしたりと、良い経験ができました。

 

-プラセスの評価制度や給与についてはいかがでしょうか。
仕事風景

私が入社した20年近く前はブラックボックスな部分もあったと思いますが、今の社内の評価制度は非常に透明性が高いと感じています。

実際、私は業界未経験ですが、技術者として成果を出せたため、2級職・1級職・係長と昇進を重ね、学歴も年齢も関係なく、入社12年でタイ工場の金型部門の責任者に抜擢されました。
努力して結果を出せば、海外赴任・管理職といった活躍の場をもらえますし、昇進に伴って給与も上がります。

また、個人評価に関して、新たに心得評価・個人成果という制度も導入されました。
個人の努力や成果を周囲の人間が評価し、点数を付けて部署内の順位などを出すというものです。
評価者が複数いて、たとえ社長であってもほかの評価者のポイントを操作できない仕組みになっているため、公平な制度だと感じています。

導入直後なので、心得評価が給与などに反映されるまでに時間はかかりますが、それに先駆けて社長が「心得賞」の創設を進めており、高得点を取ると報奨金がでます。
これらは今月(2024年10月)に発表される予定で、頑張ればどんどん評価される仕組みが整備されていることも、プラセスの特徴だと思います。

 

-プラセスで働く中で、特に印象に残っていること、良かったと思うことはなんですか。
社内での様子

社長や役員といった経営層と、社員の距離が非常に近いという印象があります。
良い仕事をすると経営層から直接褒めてもらえますし、会社の展望を教えてもらえる機会もあるため、そういう時に「頑張って良かったな」と感じますね。

役員陣と距離が近いので、厳しく指導されることもありますが、ただ叱るのではなく、今後に向けたアドバイスをもらえるため、失敗しても次は頑張ろうという気持ちになります。

また、社長や役員は現場の声をよく聞いてくれます。
たとえば、難易度が高く受注するかどうか悩む案件がある時は、現場の人間を呼んで、相談の場を設けてくれます。

他にも「海外赴任者は会社の補助で予防接種を7種類受けられるが、帯同する家族は2種類まで」というルールがあったのですが、私がタイへ赴任する際、社長に直談判した結果、1ヵ月後には「帯同する家族も同じ予防接種を会社の補助で受けられる」という内容に変更されました。
必要なこと、正しいことであれば、一社員の要望でも認めてもらえますし、社内のルールも変えられます。

 

-竹本さんの今後の目標を教えてください。
インタビュイーの写真

タイの工場で感じたような、難しい仕事に挑戦してやり遂げるという達成感を、日本や別の国でも経験したいと思いますし、若い社員にも経験させられるように指導者としても成長することが目標です。

また、今後は経営感覚も磨き、経営ができる技術者、技術ができる経営者を目指します。

 

-新卒者や転職者に向けて、応援のメッセージをお願いします
仕事風景

金型製造は、一見、地味な業界です。
しかし、高品質な金型がないと、日用品や自動車などの大量生産はできません。
社会を支える金型技術は、どこに行っても重宝される、一生物のスキルです。

「自分がこの製品を手がけたんだ」と自信を持つことができ、家族にも自慢できる仕事なので、ぜひプラセスでスキルを身につけて、国内外で活躍できる人材を目指しましょう!

 

編集部のコメント

今回は、株式会社プラセスの竹本さんに、プラセスの魅力や働きやすさについてお話を伺いました。
竹本さんのお話を通じて感じたのは、年齢や経験は関係なく、スキルを高め、知識を積み上げていけば、より大きな仕事を任されるという、働くことの楽しさです。
その楽しさは、やった分だけ評価してくれる会社への信頼感に基づいています。

kaiのコンテンツでは、ほかにも社内制度や職場環境に関する口コミ・回答を確認できます。
日々の仕事を通じて成長できる会社、先輩や上司が成長を後押ししてくれる企業に興味をお持ちの方は、ぜひ一度、プラセスの口コミと回答をチェックしてください。

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