口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

当メディアよりピースワンコ・ジャパンの担当者にインタビューをいたしました。

交通事故で瀕死の重傷を負ってしまった犬などは、ピースワンコ・ジャパンが引き取る前に動物愛護センターの判断で安楽死処分が決定してしまうとのことです。
統計上、広島県で殺処分した犬の頭数がゼロではない場合があるのはこのためです。
一方、ピースワンコ・ジャパンが公表している「広島の犬の殺処分ゼロ」とは、上記のように県の判断で安楽死させられた犬を除いた犬の殺処分数を指しているそうです。

「ピースワンコ・ジャパンは都合がいいように殺処分数ゼロと公表しているのではないか」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようには感じられませんでした。
ピースワンコ・ジャパンは犬の状態を見て引き取りを拒否するといったようなことはなく、他の譲渡センターや愛護団体では引き取ることが難しい犬もすべて引き取っているそうです。
例えば、人馴れしていない野犬、障害を持っている犬、高齢犬、病気にかかっている犬などです。

このような犬はこれまで殺処分されても仕方がないとされてきましたが、ピースワンコ・ジャパンは保護できる犬は一頭たりとも見捨てることはしないといいます。
ピースワンコ・ジャパンで引き取った犬は職員が手厚くサポートし、最期まで犬生を全うさせているそうです。

本回答で、ご質問者様の疑問が払拭されましたら幸いです。