入社後のフォローについて
研修・教育・フォロー体制2024年7月11日 公開
入社後のフォロー体制がない、放っておかれるという投稿を見ました。 社員に対するサポートやフォロー体制は無いのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去には社内体制が整っておらず、入社後のフォローが不十分だったこともございます。
しかし、現在ではすべての部署において、週次の目標管理をはじめとする評価制度を運用するなかで、各自の業務進捗をフォローし、必要に応じてOne on Oneを実施、オンボーディングの拡充に注力しています。
当社のオンボーディングでは、入社前に実施している適性検査やリファレンスチェックの内容に応じて、配属先での最初のタスクを設定するといった工夫を行っています。
これまでに身につけられたスキルを使って結果を出しやすいようなタスクをこなすことで、配属先での存在感を示したり、達成感を感じてもらいやすいように配慮しています。
なお人員に余裕のある部署では、面倒見の良いスタッフにメンター役を担ってもらい、十分なケアができるよう配慮しております。
そのようなメンター役がいない場合においても、当社の社長が入社後1週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後に面談を実施し、日々の業務の中で感じることや直属の上司には相談しにくいことなどを、直接社長に相談したり、伝えられる機会を設けています。
当社では中途採用者の割合が高く、入社前に経験した業界や仕事内容によって、当社の業務に関する知識にばらつきがあります。
これに対処するために、一律の研修ではなく、各自のスキルや知識量に合わせて、必要な外部研修を随時受講し、キャッチアップしやすくしています。
今後も新しく入社した社員が早期に職場に慣れ、働きやすいと感じてもらえるよう、フォロー体制を充実させてまいります。