評価制度について
評価2023年5月15日 公開
「評価は好き嫌いで決められている印象」という口コミがあり、気になりました。実際のところどんなスキームで決めていますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
好き嫌いで決められるような評価の仕組みにはなっておりませんので、ご安心ください。
弊社の評価の仕組みをご説明いたします。
まず、直属の上司(課長クラス)が評価シートに基づいてメンバーの目標達成率や目標以外での会社への貢献度、周囲との協調性などを評価します。
次に、マネージャー(部長クラス)がその評価を他の社員と比較しながら確認します。
その後、各工場ごとのマネージャーも同様に別社員と比較しながら確認し、最終的に役員会にて評価が確定する流れです。
直属の上司による絶対評価だけではなくマネージャー陣の相対評価を取り入れることで評価の妥当性を確認しておりますので、好き嫌いといった感情的な要素は排除される仕組みです。
また、2014年頃から半期ごとに評価者を対象とした研修を取り入れ、評価の精度は上がっております。
過去には、「他の社員と比較してなぜ自分の評価が低いのか」という不満をもらうことがございましたが、現在は上記の仕組みや研修によりそうした不満の声もなくなりました。
評価の際は直属の上司が部下と1対1の面談を実施し、評価結果をフィードバックいたします。
評価面談を正しく行うための研修についても現在検討しております。