役職者とのコミュニケーションについて
社風2024年5月1日 公開
「部長以上になると接しづらく、接する機会もない。」という投稿があり、ある一定の役職以上の方とはコミュニケーションが取りづらい環境なのかなと思ってしまいました。実際はどうでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
一定以上の役職者とのコミュニケーションは、「話す機会がない」「いつ声をかけたらいいのかわからない」といったハードルを感じやすいかと思います。
しかしながら弊社では、もともとの企業文化として役職にかかわらず、オープンでアクセスしやすいコミュニケーション環境ができあがっております。
例えば事業部長を含む上層部の席は他の社員と同じフロアにあり、個室を設けておりません。
会議の参加はもちろん、食堂で隣に座ることもあり、自然に会話の機会が生まれております。
また、社内での呼び方についても、部長やその他の上位役職者も含め、全員を「さん」付けで呼び合っています。
役職者だから敬うべき、ということではなく、役職は組織上の必要に応じてなるものという考えに基づくものです。
役職者の中には、若い方からすると一見話しかけづらい雰囲気の社員がいるかもしれませんが、実際に話せばそんなことは無いとお分かりいただけると存じます。
コミュニケーションのしやすさは仕事のスピードや質にも影響するため、引き続き誰もが気軽に意見を交わせる職場環境を維持するとともに、貴重なご意見を踏まえ役職者教育も進めてまいります。