
交替勤務について
勤務時間2025年6月19日 公開

「製造現場は3交替勤務」と聞いたのですが、勤務サイクルについて詳しく教えてください。また、夜勤や日勤の専従は可能ですか。
ご質問いただきありがとうございます。
製造現場の勤務形式は、仕事内容に応じて班編成を決めています。
24時間操業する工程の場合は3交替勤務、朝から夕方に操業する工程の場合は日勤帯のみの勤務です。
朝から夜まで操業する工程の場合は2交替勤務などもあり得ます。
3交替の勤務形式は「朝勤(6:45~15:00)」「中勤(14:45~22:00)」「夜勤(21:45~7:00)」で、4つのグループに分けて3交替で働いてもらう4直3交替制としています。
1サイクル16日で、勤務サイクルの基本パターンは、以下の通りです。
中勤4回⇒公休1回⇒朝勤4回⇒公休1回⇒夜勤4回⇒公休2回
製造現場で働く人のうち、7割程度は3交替で、3割程度は日勤帯のみです。
なお、日勤専従は可能ですが、夜勤専従はありません。
3交替の場合は年間カレンダーが決まっており、プライベートのスケジュールを立てやすいメリットがあります。
生活リズムも整えやすいよう、勤務時間帯が切り替わるタイミングで必ず公休を挟むようにしています。
会社としては、社員の意見等を踏まえ、1週間単位などの連続休暇を取りやすい制度を導入しています。
また、2023年4月からは、年間休日数を103日間から111日間に増やしました。
勤務サイクルの基本パターンに記載した公休(年間91日)に加えて、年間20日の休日を設定しています(月1~2日の設定となります)。