評価制度および賃金制度について
評価2024年11月26日 公開
「業務の評価が実力を反映したものとは言い難く、ほとんど給与に差がつかない」との口コミを見ました。実際の評価制度や賃金制度について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の賃金制度と評価体制についてご説明いたします。
弊社の賃金制度は、「年齢給」と「基本給」の2つで構成されており、年齢給は年齢とともに上昇する一方、基本給は評価によって昇給します。
年齢給は35歳で一定額に据え置かれるため、その後の昇給は評価に基づいて行われる仕組みです。
これにより、勤続年数・経験と実際の能力に対する評価の両方を給与に反映できるようにしています。
相対評価の要素も含まれているため、口コミのように「現場の実績が評価に十分反映されない」と受け止める人が出てくることがあるかもしれませんが、そのような不満を解消すべく、より納得性の高い評価制度構築を検討しております。
また、特に優秀な方については早期の抜擢を実施するなど、好業績を上げた従業員に報いる取り組みも行っています。
これからも評価の公平性を保持しながら、現場での業績や勤労態度などの実績をさらに反映すべく、評価制度の改善に取り組んでまいります。