
評価の透明性について
評価2025年6月16日 公開

「社長のさじ加減一つで自分の評価が決まる」という投稿がありました。本当なのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の評価制度は、社員の声を積極的に取り入れながら透明性と公平性を重視して設計されています。
具体的には、評価制度には定量的な評価シートを用い、社員一人ひとりの業務成果や行動などを年2回のボーナス評価と、基本年1回の昇給・昇格評価の形でしっかりと行っています。
万が一、評価に対して納得がいかない場合でも、評価シートの内容を確認することができるため、透明性は確保されています。
過去には、ボーナスに関する評価制度について「評価間の差が大きい」という社員からの声を受け、ボーナス評価を5段階から7段階に変更し、中間的な評価(C+やC-)を設けた経緯がございます。
この変更は会社側から一方的に決定したものではなく、社員の要望を吸い上げたうえで検討し導入したものです。
これにより、より細やかな評価が可能になり、社員の多様な貢献が正当に評価されるようになっています。
現在も評価制度についての意見や要望を受け付けており、必要に応じて全社員で協議を行い、改善につなげる姿勢を大切にしています。
「社長のさじ加減で評価が決まる」ということは決してなく、社員全員が納得感を持てるような運用を目指していますので、ご安心ください。