
平均勤続年数について
職場環境2025年6月16日 公開

「退職する人が多い」という口コミを見ましたが、平均勤続年数はどれくらいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
弊社の平均勤続年数は14年であり、2023年度に国税庁が発表した平均勤続年数(12.7年)を上回っています。
弊社では社員の定着率向上とモチベーション維持のため、以下の施策を実施しています。
まず、社員一人ひとりの努力や成果を大切にし、それを評価する「表彰制度」を設けており、各部門では「努力賞」や「達成賞」を設定、半年ごとにその評価に基づき報奨金を支給する仕組みとなっています。
これにより、社員の頑張りがしっかりと認められる風土を築いています。
また、社員同士の交流を深めるため、半年に1回の「決起集会」を開催し、旅行を通じて意見交換を楽しむ機会を設けています(会社負担、自由参加)。
参加率は約60~70%と多くの方が積極的に参加しています。
そのほか、定期的な食事会も実施しており、強制でないにも関わらず参加率は毎回約90%と高く、社内コミュニケーションの活性化に寄与しています。
さらに、上司と部下で食事会を行う際には、会社から一定の補助が支給されるため、交流が促進される環境は整っているかと存じます。
また、長期的なキャリア形成の支援にも力を入れており、半年に一度の上司との面談を実施し、業務に関することはもちろん、キャリアに関する相談や希望をじっくりヒアリングする機会を設けています。
社員が希望する職場があれば、基本的には本人の希望を最大限考慮するようにしています。
社員が安心し、働きがいを持って長く働ける環境づくりを目指し、今後も職場環境をより良いものにできるよう努めてまいります。