
間接部門の存在について
職種2025年8月1日 公開

営業職の存在感がある会社だと思うのですが、管理部などの間接部門の方々は社内でどのような存在なのでしょうか?スポットが当たることもあるのですか?
- 回答者
- 山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
これは弊社のみならず、一般的なこととも言えるかとは思いますが、弊社の直接的な売上や利益を生み出し、成長を牽引する営業職の活躍が目立つことは事実です。
しかし、その営業活動が円滑かつ成果に繋がるのは、バックオフィス部門の強固なサポートがあってこそのものです。
弊社では、間接部門(非営業職)は「後方支援」や「裏方」ではなく、事業を共に推進する重要な「パートナー」として位置づけております。
実際に、営業部門とバックオフィス部門は車の両輪のような関係です。
例えば、法改正や経済状況の変化といった専門的な情報をバックオフィスが迅速に収集・分析し、全社に共有することで、営業担当は自信を持ってお客様に最適な提案を行うことができます。
現場の営業からは、「バックオフィスの方々の緻密な契約準備のおかげで、お客様に安心してご契約いただけた」「あの情報共有があったから、商談を有利に進められた」といった感謝の声が日常的に上がっています。
また、弊社には「頑張った人を正当に評価する」という文化が根付いており、それはバックオフィス部門の社員に対しても同様です。
その象徴的な制度として、年に一度「間接部門賞」といった非営業職の社員を対象とした表彰制度があり、スポットライトが当たる機会が設けられています。
さらに、年2回の目標設定と上長との1on1面談を通じて、一人ひとりのキャリアプランや働きがいについて真摯に向き合う体制も整っています。
弊社では、各社員がそれぞれの専門性や強みを発揮し、互いにリスペクトし合うことで会社全体の成長を実現しています。
全部門の社員が事業の当事者であるという意識を持ち、協力し合う文化が弊社の強さの源泉であると考えています。