
長期的な働き方の選択肢について
柔軟な働き方2025年8月1日 公開

最近はキャリア形成の選択肢が広がっているとお聞きしました。例えば、30代後半以降などに、ライフステージに変化があったり、営業を続けるには体力が不安なので給与は下がっても安定した職種に変更したいと思った場合、そのような選択肢はあるのでしょうか?
- 回答者
- 山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
ご質問いただきありがとうございます。
また、弊社のキャリア形成の選択肢が広がっている点にご関心をお寄せいただき、大変嬉しく思います。
結論から申し上げますと、そのようなキャリアチェンジは十分に可能であり、実際に多くの社員が実現しています。
弊社では、社員一人ひとりが自身のキャリアを主体的に描けるよう、いくつかの制度を設けております。
その代表的なものが「FA(フリーエージェント)制度」です。
これは、社員が自らの意思で希望する部門や職種へ異動を申請できる社内公募制度です。
例えば、営業の最前線で培ったお客様への深い理解や不動産知識は、以下のような様々な部門で非常に価値のある経験として活かすことができます。
マーケティング部門: 現場の肌感覚を活かした販売促進戦略の立案
人材採用部門: 自身の経験に基づくリアルな採用活動や人材育成
用地仕入部門: 顧客ニーズを捉えた土地の仕入れ
管理部門(経理・法務など): 現場理解に基づいたバックオフィス業務
新規事業部門: 新たなビジネスの創出
ご懸念の給与に関しましては、確かに職種変更に伴い給与額等細かい点については変動する可能性があるものの、弊社の大きな特徴として、間接部門であっても営業部門と同様に年2回の給与改定があり、個人の成果や貢献が正当に評価される仕組みとなっています。
新たなフィールドでの頑張り次第で、やりがいと収入の両方を高めていくことも十分に可能です。
弊社は、社員がその時々のライフステージに合わせて最適な働き方を選択し、安心して長く活躍し続けられる環境こそが、会社の成長に不可欠だと考えております。
どうぞご安心いただき、長期的な視点でご自身のキャリアをご検討いただき、弊社で挑戦を続けていただければ幸いです。