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  • 研修内容について

    研修・教育・フォロー体制2025年4月11日  公開

    「研修とは名ばかりで現場で覚える必要がある」という口コミを見ました。現場で必要な知識は研修で学べないのですか?

    実態はこうです
    回答者
    山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
    株式会社オープンハウスグループ 管理本部 人事部 人事部長

    貴重なご質問をいただきありがとうございます。

    弊社の新入社員研修の目的は「共感性の高い人材を育て、現場で活躍するための基礎を築くこと」です。

    そのため、入社直後に受けていただく本研修は、現場で活かせるスキルや業務フローなどの具体的な業務を教えるのではなく、現場で仕事をする際の「土台となる力」を習得してもらえるよう設計しています。

    例えば、弊社のビジョンを深く理解するためのプログラムや、早期に活躍している社員の共通項である「聞く姿勢」「他者への共感力」「客観的な思考力」などの重要な能力や考え方を習得するためのプログラムなどで構成されています。

    弊社としては、現場配属後の実務は、合同で行う新入社員研修にて座学中心のプログラムで学んでいただくより、実際に現場で学んでいただく方が習得率が高く、習得スピードも早いと考えています。

    そのため、実務については現場配属後に先輩社員からOJT形式で学んでもらいます。
    しかし、OJT形式での研修においても、先輩社員からフィードバックやサポートはきちんと行っておりますので、ご安心ください。

    一方で、現場に出た際に早期に活躍するためには、新入社員研修にて習得する基礎能力が極めて重要です。

    これらは新入社員が一同に会して学ぶほうが効率的、かつ指導レベルや習得レベルが均一化されるため有効であると考えています。
    そのため、この基礎能力を習得することを新入社員研修のゴールに設定しています。

    これからも「現場で活躍するための基礎」が確実に身につく研修となるよう研修内容の最適化に努めてまいります。

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