出世に資格取得が必須かについて
企業の方針2025年1月30日 公開
「宅地建物取引士試験に合格しないと出世できない」と営業社員による口コミがありましたが、事実でしょうか?
- 山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
営業職は、住宅販売という責任ある仕事を担当いたしますので「宅地建物取引士」の資格取得を推奨しています。
顧客目線で考えても、資格保持者が担当者である方が安心するというケースは少なくないと考えます。
2024年12月時点では「宅地建物取引士の資格保有」を昇格条件としていませんが、将来的には昇格条件に適用する予定です。(※2025年11月から適用予定)
前提として、弊社にて昇格(出世)をするためには、不動産の取引に関する専門知識が必須だからです。
宅地建物取引士の資格を保有していることが、専門知識を持っているという証明の一つになることは間違いありません。
また、弊社では社員の資格取得を支援するため、社内講習会の開催や奨励金の支給などを行っています。
上記のとおり、今後は資格保有が出世するための条件になる予定ですので、スキルや知識の向上のためにも、社員には積極的に制度を利用してもらいたいと考えています。