インセンティブについて
年収・給与2024年11月12日 公開
「インセンティブが少ない」との口コミがありましたが本当ですか?
- 山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
不動産業界のインセンティブは平均で3%~30%程と言われている通り、企業や扱う物件の特性などにより幅があり、そこに企業の考え方や個人の意見も加味すると、弊社の「インセンティブが多いか少ないか」についての回答は非常に難しいものであると捉えております。
この前提はあるものの、ここでは弊社の実態や考え方について少しご説明できればと思います。
不動産業界は、扱う商品が高額である、営業社員ごとの売上の差が大きく出やすいという特性があるため、インセンティブを導入している企業が一定数あります。
主には「完全固定給」「固定給+歩合給(インセンティブ)」「歩合給のみ(フルコミッション)」の3パターンであり、弊社はその中の「固定給+歩合給(インセンティブ)」を採用しております。
これは、成果が給与に反映されることにより社員がモチベーションを高めやすく、なおかつ、万が一目標達成ができない時期があったとしても、一定の安心感を得ながら仕事をしてもらえるであろうと考えているためです。
なお、可能な限り、社員に多くのチャンスを提供したいという思いから、現在年2回のインセンティブ支給機会を設けており、実際に20代で年収1,000万円を実現している社員も数多く在籍しております。
今後も、社員の努力や成果を適切に評価できるような制度づくりに取り組んでまいります。