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  • 採用面接について

    企業の方針2024年6月20日  公開

    「面接官が高圧的で、圧迫面接が辛かった」という口コミを見ました。圧迫面接をしているのは事実でしょうか?事実の場合、その理由や意図についてお伺いしたいです。

    実態はこうです
    回答者
    山根 正義(ヤマネ マサヨシ)
    株式会社オープンハウスグループ 管理本部 人事部 人事部長

    貴重なご質問をいただきありがとうございます。

    一般的に圧迫面接というと「相手を萎縮させるような質問をしたり態度をとる面接」と言えるかと思います。

    弊社では、面接に臨むにあたってのマニュアルを作成し全面接官に対して配布・説明しておりますが、そのような姿勢はむしろ避けるように伝えており、圧迫面接は、弊社の目指す面接のあり方とは一線を画すものです。

    ここでは、新卒採用を例にとってお伝えできればと思います。

    新卒採用では、前提として「学生の良い所を引きだせるような面接をしてほしい」と面接官に伝えています。

    その上で、一次面接、二次面接などの各選考の目的、見るべきのポイントや面接官としての心構え、質問集(良い例・悪い例)などをマニュアルにて明示しており、その中には、例えば以下のような内容も含んでおります。

    ・学生の立場に立って話を聞こうとする姿勢をとること
    ・偉そうにせず謙虚な態度を取ること
    ・尋問や詰問のような面接にならないように、自然な会話に努めること

    面接官は、いわば「会社の顔」であると考えております。

    一方的で相手を萎縮させるような姿勢で面接をする社員は、弊社を代表する社員として適切であるとは言い難く、学生の魅力や本質を引き出せるような面接ができるとも考えておりません。

    一方で、面接はその特性上、面接官と学生が1対1で行うケースもございます。

    その場の雰囲気や会話の流れ、面接官の熱意などにより、意図せずとも圧迫面接であるという印象を与えてしまったケースがある可能性は否定しきれません。

    仮にそのようなことが起こった場合は、適切な選考が行えるよう真摯に向き合い改善したく思いますので、お手数ではございますが是非共有をお願いしたく思います。

    監視の目が行き届きにくい点があるからこそ、本件は慎重に対応すべきテーマであると捉えております。

    是非実際に面接を受けていただいた方々からの生の声を大切に、適切な採用活動に取り組んでまいりたく思います。

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