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大野建設株式会社

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2025年5月19日 公開大野建設の社員に聞く!営業と設計の双方に携わりながら「良い家づくり」ができる

PR インタビュー

大野建設株式会社は、創業から100年をゆうに超える老舗の総合建設会社です。

「人づくり、街づくり、夢づくり」をコンセプトとして地域に密着し、「建てたものに永久に責任を持つ」という姿勢を貫いています。

今回の記事では、住宅部門の営業設計職として活躍する井上様にインタビューを行い、普段の業務内容や働きがい、自社の魅力などについてお聞きしました。

 

-自己紹介をお願いします。

2023年4月に新卒で入社して以来、住宅リフォーム営業部に所属しています。
住宅展示場にご来場いただいたお客様に大野建設の家づくりについてお伝えし、ご契約いただくことを目指して仕事をしています。

 

-貴社で働くことを決めた理由を伺えますか。

「この会社なら、良い家づくりができそうだ」と考えたのが、入社を決めた一番の理由です。
就職活動中は、他社の展示場も見学させていただいたのですが、人工的な建材も多く見受けられました。
中でも、リビングの柱に木目のシートがプリントされているモデルハウスを見たときは腑に落ちず、「このような家をつくるのは嫌だ」と感じました。

大野建設のモデルハウスには、自然素材がふんだんに使われており、誠実な家づくりをしていると思いました。
住み始めた後、幸せになれるような優しい空間が広がっている印象で、木の香りや温かさを感じて安らげると感じました。

 

-就職活動は、住宅業界に絞っていたのですか。

幼い頃からドールハウスの玩具が好きで、「将来は家を設計する仕事がしたい」と考えていました。高校、大学時代もその思いは変わらなかったので、就職活動も住宅業界に絞りました。

大野建設

 

-お客様に貴社の家づくりの魅力をお伝えする上で、大切にされていることはありますか。

価格や性能といった表面的なことだけにとらわれるのではなく、長く幸せに住み続けることができるかどうかを考えて家を選んでいただくことを大切にしています。

ただ、私自身はまだ、大野建設の家づくりの素晴らしさを言語化し、お伝えする力が足りていないのも事実なので、もっと努力しなければならないと思っています。

 

-ご自身が考える貴社の強みは何ですか。
大野建設

大手のハウスメーカーの場合、営業職は営業、設計職は設計の仕事と分かれていると思いますが、大野建設は営業と設計の両方に関わることが可能です。
私も営業設計職として採用されました。

家づくりは営業だけでも設計だけでも成り立たず、どちらの職種も必要です。
自分がこれから何十年とキャリアを重ねていく中、双方の役割をこなせるようになれば、対応できる仕事の幅が広がり、お客様によりよいサービスを提供できると考えています。

 

-営業と設計の双方に携わる担当者がいることは、お客様にとってもメリットが大きいのでしょうか。

家を建てるとなれば、資金計画の作成や登記の手続き、工事のスケジュール調整などが必要になります。
多くのお客様は、マイホームを初めて購入されます。「何をどうすれば良いのかわからない」というお客様もいらっしゃるため、営業のサポートは欠かせないと思います。

もちろん、お客様のご要望やライフスタイルを丁寧にヒアリングし、間取りやデザインを考える必要があります。

また、性能や使い勝手などさまざまな要素をバランスよく組み合わせることが求められます。
「自分たちのイメージが形になるのか」と不安を抱えるお客様もいらっしゃるため、設計としてお客様の理想を具体的に形にする役割も欠かせないと思います。

営業と設計の両方の知識を持つ担当者が一貫して寄り添うことで、お客様のためになる家づくりができると考えています。

大野建設
 

-日常的な業務の流れを教えてください。

基本的には住宅展示場にいることが多く、朝礼や会議の時間は本社に行きます。
すでに着工している現場にも、時折足を運びます。

月曜日と金曜日は打ち合わせの準備や事務作業を行い、土日は新規で住宅展示場にお越しくださった方の対応や、ご契約いただいたお客様との打ち合わせをしています。水曜日と木曜日が休みです。

 

-住宅営業の職場は男性社員が多いイメージですが、働きにくいと感じることはありませんか。

全くありません。
ストレスなく働けており、「女性だから仕方がない」という思いをした経験も皆無です。

定時を過ぎて仕事をしていたら、「早く帰ってね」と気を遣ってもらえる職場で、有給休暇も取りやすいと思います。
自分のペースで仕事ができ、すごく働きやすいと感じています。

同じ部署には、中途採用で入社した30代の女性社員がおり、とても親しくさせてもらっています。
仕事の面でも多くのことを教わり、自分にとっての支えになっています。

 

-仕事をする中で、特に意識されていることはありますか。

お客様には家づくりを楽しんでいただきたいですし、完成した家にも満足していただきたいと思っています。
今は修業中の身なので、未熟ながらもお客様に誠実に向き合うよう意識しています。

お客様に満足していただくため、どのような説明をすれば良いかを考え、それを実行できるスキルを身につけ、さらに人間的にも成長していきたいと考えています。

 

-人間力を高めるために、取り組んでいることはありますか。

人間学を学ぶ月刊誌「致知」を教材とした人間力向上のための勉強会に、欠かさず参加しています。

この会では、仕事への向き合い方において自分に足りない部分を学べます。
「自分1人の力だけでは何も成し遂げられないため、周りを気遣わなければならない」という考え方は、会のおかげで素直に受け入れられるようになったと思います。

他の社員がどのような姿勢で仕事を行っているのかを知ることもでき、とても勉強になっています。

 

-目指している社員像があれば、お聞かせください。

営業と設計の役割をどちらも確実にこなすことができ、お客様から「安心して任せられる」と信頼していただけるようになりたいと考えています。

お客様に家づくりの打ち合わせ過程を楽しんでいただけるよう、しっかりとサポートできる力を身につけることも目指しています。
大野建設

 

-仕事を通して感じる貴社の魅力は、どんなことでしょうか。

企業であれば、売上や利益を重視するのは当然かと思いますが、大野建設では営業も設計も、現場監督も大工さんも、みんなが「良い家をつくろう」という一心で仕事をしていると感じます。

そういう人たちがいる会社だからこそ、良い家を建てられると考えているので、これからも自信を持って「大野建設の家は素晴らしい」とお客様にお伝えしていきたいと思っています。

 

-入社後に経験されたことで、印象に残っている出来事はありますか。

大野建設は学校が夏休み中の8月に、地域のお子様向けの木工教室を開催しており、入社1、2年目の頃は企画や段取りを担当しました。
先輩社員の助けを借りて何とか開催できたという思い出もあるのですが、現場監督や大工さんが子どもたちと一緒に椅子などを作っている様子を見て、温かい気持ちになったことを覚えています。

また、その際はTシャツやチラシのデザインを任せてもらいました。
大学時代に身につけたイラストレーターの知識を活かせたので、とても嬉しく、楽しく仕事ができました。

 

-貴社に入社したいと考えている求職者の方に、メッセージをいただけますか。

就職活動を続ける中では不安を感じることもあるかと思いますが、やりたいことを自分の言葉でしっかり話していただければ、必ず気持ちが伝わると思います。

大野建設は若手社員を歓迎し、大切にしてくれる会社です。
私も入社後、多くの社員に声をかけてもらい、すぐに馴染むことができました。

働きやすくて居心地の良い職場なので、安心してご入社いただければと思います。

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