口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

大野建設株式会社

各種(鉄筋コンクリート、鉄骨造・木造・2×4)建築一式工事・リフォーム・土木一式工事・各種建築設計一式・施工管理・構造計算、積算・各種出願申請一式・その他土木建築に関する一切の件。 建築・不動産に関する総合コンサルタント(建築・住宅・不動産プロデュース、PM/CMコンストラクションマネジメント、税務相談、関連法規相談、設計相談、建築士紹介)など。

埼玉県行田市持田3-4-3

口コミ・質問を投稿する

2025年1月17日 公開大野建設の社員にインタビュー!仕事と子育てを両立しながら、新しいことに挑戦できる会社

PR インタビュー

今回は、大野建設の総務部に所属する竹内実穂さんにインタビューを行いました。

埼玉県行田市に本社を置く大野建設は、鉄筋コンクリートなどの大型建築から木造注文住宅の施工、リフォームや耐震工事まで受注する総合建設会社で、1998年には「建設省建設大臣顕彰」を受けています。

インタビューでは入社の経緯や働きがい、会社の魅力などについて伺いましたので、大野建設にご興味をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。

 

-まずは、自己紹介をお願いします。

2024年の元日に入社し、総務部に所属しています。
主に経理に関する業務や、新卒採用に関する業務などに携わっています。

採用関係の業務は前職でも経験したのですが、新卒の方と向き合うのは初めてでした。
経理についても簡単な入出金の処理をしたことしかなく、大きな工事に関わる請求書や領収書の発行は責任が重く、新たな挑戦として取り組んでいます。

 

-貴社に入社された理由をお聞かせください。

別の会社で事務職として働いていたのですが、自宅から遠い職場でした。
保育園と小学校に通う子どもが2人いる中、子どもたちに何かあったときにすぐに駆けつけることができる環境で働きたいという思いがあり、自宅から近い大野建設の求人を見つけて応募しました。

また、長く働き続けられる会社で仕事をしたいという希望もあったので、地域に密着し創業117年と安定した事業を展開している大野建設に魅力を感じました。

採用面接では、女性の社員も管理職になれるような環境を整えていきたいという前向きなお話を聞き、「それなら私が先頭に立って頑張っていきたい」という気持ちが高まりました。

 

-ちなみに、転職活動の際は、貴社に関する口コミ評判のサイトなどをご覧になりましたか。

「大野建設 口コミ」「大野建設 働き方」のようなワードで検索しました。

それほど多くの口コミや評判を見つけられたわけではないのですが、総務関係の社員が安全大会や事業計画の発表会など、大規模な集会の司会進行を担っていることを知り、新しい挑戦ができる刺激的な環境が整っていそうだと感じたことを覚えています。

 

-入社されてから、まだ1年が経っていないということですが、会社や先輩社員からのサポートについては、どのような印象をお持ちでしょうか。

仕事風景
 
経理の仕事はわからないことばかりだったのですが、直属の上司がイチから丁寧に教えてくれました。そのおかげで働きやすい雰囲気で仕事をできる点はありがたいと思います。

いつ話しかけても嫌な顔をされず、親切に教えてもらえるので、環境にはとても恵まれています。
新入社員を温かく迎え入れてくれる風土は、どの部署にもあると感じます。

大野建設では人間力を学ぶ勉強会を毎月開いているのですが、その際に他部署のメンバーの顔触れや、それぞれが持つ考え方などを知ることができます。
そうした場があるおかげで、社員同士がなじみやすく、全体として親しみやすい社風が醸成されていると思います。

 

-仕事に慣れてきた中で、上司や経営陣から新たな挑戦を促してもらえることもあるのでしょうか。

はい。先ほど申し上げた総務主催の集会の司会の業務は、従来は総務部の別のメンバーが担当していたのですが、上司に「やってみないか?」と声をかけてもらいました。
自身の挑戦している姿を皆に見てもらえる機会を与えてもらったことに感謝しています。

また、最近の例としては、社内で福利厚生の一環として健康社食制度を設ける仕事を主導しました。
飲み物や食材を会社が一部費用を負担し社員が安く購入できる制度で、導入自体は社長の発案だったのですが、社長が「竹内さんに担当してもらおう」と言ってくれました。

 

-入社1年目であっても、全社的なプロジェクトの推進を任せてもらえたのですね。

司会風景
 
大野建設は、新しいことを取り入れてパワーアップしようとしている会社だと思います。
周りの社員たちも「物怖じせずに、まずはやってみよう」というスタンスなので、一般の社員が声を上げたことについても前向きに検討しようという体制が整っていると思います。

 

-現場からの声は、どのような形で上層部に伝わっていくのでしょうか。

社内には業務改善や人材育成、採用・教育などに関するいくつかの会があります。
それぞれの会には、若手からベテランの社員までが加わり、業務に活かせる取り組みについて月1回のペースで話し合っています。

そのため、新卒採用に関する業務も私1人で担当しているわけではありません。
「採用・教育の会」には営業部や工事部のメンバーも参加し、会社の将来を考え、どんな人と一緒に働きたいか、どういった新入社員研修を用意したら良いのかなど、入社後のサポートのあり方などについても意見を交わしています。

 

-日々のお仕事に打ち込まれている中、子育てとの両立は難しい面もあるかと思います。働き方やキャリアパスに関して、相談できる場はありますか。

表彰風景
 
直属の上司は若手社員によく目配りしてくれて、月に1、2回は面談をしています。
私は子育てがあるので、残業があまりできないのですが、そのような条件でも取り組める仕事を調整してくれます。
キャリアパスに必要な資格の取得に向けても、相談に乗ってもらっています。

ちょうど今、育休を取っている営業部の社員がいるのですが、その人も上司や総務部と適宜連絡を取り合い、本人の希望に沿って育休の取得期間を調整しています。
休んでいる間も相談しやすい、安心できる職場だと感じます。

 

-仕事と子育てを両立しやすい環境が整っているのですね。

その他にも子育て中の女性社員が複数在籍しているのですが、遅くても午後5時半には退勤できるようにしています。
子どものことを第一に考えて仕事を割り振ってくれているので、子育てを犠牲にして働いているという感覚はありません。

無理をせずにワーク・ライフバランスを大切にできます。

有給休暇も取りやすく、子どものイベントなどがあるときは、男女に関わらず休みを申請しやすい雰囲気が定着しています。

 

-非常に働きやすそうな職場ですね。社内のコミュニケーションも活発ですか。

面談風景
 
社長と社員は同じフロアで仕事をしているので、和気あいあいといろいろな話をしています。
社歴の長さに関係なくコミュニケーションを取りやすい雰囲気があり、知識が豊富なベテラン社員は、いろいろなことを教えてくれます。

仕事が終わった後も、仲の良いメンバー同士でプライベートの飲食を楽しんでいて、私もこの前の休日はバーベキューに誘ってもらいました。
社内には釣り部やスノーボード部などのグループがあり、趣味の合う仲間が集まって楽しんでいます。

 

-ご自身にとって、貴社の一番の魅力は何でしょうか。

入社してから気付いたことは、ネガティブな言葉を使わない会社だということです。
例えば、「お疲れ様」は「お元気様」に言い換え、「忙しい」も「充実している」と表現しています。
最初は驚いたのですが、自分もポジティブな言葉を使ってみると意外に気持ち良く、会社の居心地の良さにつながっています。

また、大野建設は社員もお客様も、地域の皆様も幸せになる「三方よし」の考え方を第一としていることが、本当に素晴らしいと思っています。
「三方よし」を体現するためにどうするべきかを考えながら仕事をすることに、大きな働きがいを感じられます。

 

-貴社で働きたいと考えている求職者の方に、メッセージをお願いします。

大野建設は、本当に多くのことに挑戦させてもらえる会社です。
それまでにない経験を積み、認めてもらうことができます。
お客様や地域の皆様のことをしっかりと考え、それによって社員も幸せになれるように考えてくれている会社だと思います。

ご興味があれば、大野建設にぜひ一度お越しいただき、私たちが建てた素敵な住宅や建物なども見学して、その良さを実際に体験してみてください。

インタビュー記事の一覧へもどる