若手の成長環境について
研修・教育・フォロー体制2025年6月23日 公開
「若手が成長できる環境ではない」との口コミがありました。貴社の教育に関する取り組みについて教えてください。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
当社では、社員教育に積極的に取り組んでいます。
具体的な教育体制についてご説明します。
新卒者の教育においては、営業職には4～6月の3か月間、サービス職には4～7月の4か月間にわたる新人研修を実施しています。
その後、配属後の8月には1か月間のフォロー研修を行い、基礎スキルの強化を図っています。
また、中途採用者には、入社後1か月間の研修を実施しています。
配属後も約1年間のOJTを実施しており、実務を通じて実践的なスキルを習得できる環境があり、未経験でも活躍できます。
一方で、「若手が成長できる環境ではない」といったご意見がある点については、真摯に受け止めています。
当社では、年度の節目に大規模な異動を行い、実質的なジョブローテーションを実施しています。
それだけではなく、数年前からキャリアを自らつかめる機会として社内公募も開始するなど社員の成長機会を優先させた人員配置に努めています。
なお、教育制度とは異なりますが新たな人事制度も整備しています。
2年前の新人事制度移行に伴い、若手抜擢の事例として、30代前半でマネージャーに登用された社員も現れています。
社員が最大限に能力を発揮し、成長できる環境をさらに充実させることは、会社の持続的な発展に不可欠だと考えています。
今後も、より良い育成環境づくりに尽力してまいります。
