キャリアアップについて
スキル・キャリアアップ2023年10月1日 公開
「社内研修がなく成長できる環境でない」という口コミがあったのですが、実際はどうなのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では社内研修も成長できる環境も整っていると考えます。
2021年に人事制度改革を行い、2022年に新たな教育制度がスタートしました。
入社後は新入社員研修と測量・ICT研修を合わせ、1カ月半ほどの集団研修を必須で行っています。
施工管理の入社7~8年目には独り立ちして現場のトップを務められるようになるため、
段階的に身につけるべきスキルを工程表に落とし込んで提示しています。
管理部門の事務職も建設産業の仕事を理解する必要があることから、最低1~2年は教育の一環で施工現場を経験します。
また、遊具の設計職もモノづくりの本質を知るため、スキル工程表に則り、最低2年間は遊具の点検・施工を経験します。
遊具の点検業務を通じて自社の実績や安全への配慮を学び、遊具の安全基準が身につけば施工現場にも携わることが可能です。
自分たちが設計した遊具が工場でどう作られるのか、施工現場ではどのような不具合が起こり得るのかを目の当たりにできます。
さらに、入社3年目まではどの職種も年2回のフィードバック研修を実施し、
自己の成長意識やコスト意識、会社への帰属意識を改めて深める機会もございます。
2023年度からは、設計職を対象に月1回(全15回)のビジネスマナー研修、対人能力アップ研修も実施しています。
なお、福利厚生制度として実施しているeラーニングは階層別に各40講座を用意し、年8講座の受講も促しています。
新たな人事制度に基づいて少なくとも半年に1回は1on1の面談を重ねており、
若手社員の週報で気になる記述があれば上司から声を掛けてヒアリングもしています。
キャリアチェンジの希望にも柔軟に対応するなど、スキルアップに向けた手厚いサポートを実行しています。