勤務時間、残業について
勤務時間2023年5月11日 公開
定時で退社することが難しいという内容と、リモートワーク制度は利用しづらいとネットに書いてあったのですが、 実際はどうなのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
たしかに過去は定時で退社する社員は少なかったように思いますが、現在では午後5時の終礼後に退社できる社員は帰宅するようアナウンスし、残業削減に努めています。
しかし、現場の職人を管理する立場の社員は、職人に作業の指示を出してから仕上がりを確認するまでに1~2時間ほどの実質的な休憩時間が発生します。
平均して1.5時間とすると月30時間の休憩時間が勤務時間内に含まれており、そのしわ寄せで定時以降の勤務が発生している可能性があるため、現在実態を調査中です。
一方で、弊社ではデジタル化の投資を積極的に進めておりますので、現場で作成できる書類は現場で作成してもらうよう声がけをする等で生産性を向上させ、残業防止に努めております。
また、リモートワークにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大前から推奨しておりました。
もちろん製造業のため現場でなければ処理が難しい作業もありますが、可能な業務はリモートワークで対応できるようにするため、社内のパソコンを全てノートパソコンに入れ替えました。
実際に、育児・介護短時間勤務制度があり、短時間勤務のために定期・不定期でリモートワークを利用している社員も複数います。
今後もリモートワーク利用者を増やしていきたいと考えております。