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株式会社岡部

土木工事業、建築工事業 等

富山県南砺市祖山39

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2026年2月10日 公開岡部の遊具デザイナーに直球質問!自らの手でオリジナリティあふれる遊び場を創出できる

PR インタビュー

富山県に本社を置く総合建設業の株式会社岡部。
土木・建築・遊具工事で県内有数の受注実績を誇り、県内に拠点を置く建設会社では唯一、国土交通省北陸地方整備局管内の8事務所からプロジェクトを受注しています。

地元ゼネコンとしての地位を固める一方、1943年の創業から脈々と受け継がれてきた「チャレンジスピリット」は今も健在です。
「技術の岡部」と呼ばれるほどの高い技術力とノウハウを活かし、絶えず新しい事業領域を模索する積極的経営を展開しています。

今回は、全国展開している公園施設事業で遊具の設計・デザインを担当する立田様にインタビューを実施し、入社の決め手や心に残るプロジェクト、社内の雰囲気などについて詳しく伺いました。

 

ーまずは、自己紹介をお願いします。

新卒入社4年目で、入社当初から空間クリエイティブ部に所属しています。
1年目は遊具の点検作業、2年目は施工現場の補助などを経験し、3年目から遊具の設計チームに入りました。
現在も遊具のデザイン設計に携わっています。

大学では芸術文化学部に通い、建築とデザインの両分野を横断的に学びました。
設計の授業を受けた機会はさほど多くないのですが、非日常的な空間づくりには憧れがありました。
 

ー空間クリエイティブ部は、どのような組織なのでしょうか。

空間クリエイティブ部は、オリジナル遊具の設計、製造、施工、修理、修景施設の設計施工や付帯工事を担い、遊び空間を創造するための専門チームです。

特注を基本として製作する遊具に、お客様のご要望を取り入れ、素材、形状、色彩など柔軟な発想で形にしてご提案しています。
今までに見たことのないような、オリジナリティあふれる遊具の実現をお手伝いします。

また、総合建設業として積み上げた岡部の技術とノウハウを駆使し、遊具製作から建築物の室内空間設計、公園などの遊び空間の設計、施工、安全点検までワンストップでお応えしています。

岡部は屋内、屋外問わず、大小さまざまなネット遊具の設計・施工実績を重ねています。
ロープやネットを使ったオリジナル遊具を自由な発想で設計・施工しており、ネット遊具の施工実績は全国トップクラスです。

※参照サイト:遊具工事 – 富山県の総合建設会社 株式会社岡部
 
岡部
 

ー入社を決めた理由を教えてください。

就職活動では、特定の業界にあまりこだわっていませんでした。
ただ、岡部のインターンシップに参加したところ、ゲーム・エンタテインメント企業のスクウェア・エニックスなどとコラボレーションしながら多様な遊び場をつくっていることを知り、興味を持ちました。

インターンシップでは、コンピューター上で3次元の形状やオブジェクトを作成する3Dモデリングの技術や、それによってつくり出せる空間への関心も強まりました。

遊具が進化していることにすごく驚いたとともに、「この会社で働けば、いろいろな遊び場に出合えそうだ」という期待感が高まったことが、入社を決めた理由です。

 

ーご自身の主な業務内容をお聞かせいただけますか。

営業担当者が獲得してきた案件や、お問い合わせいただいた案件を設計課長が采配し、一つの案件に一人がつきます。

規模や納期によっては複数人で受け持ち、お客様への提案書や図面、3Dモデル、3Dパースなどを制作していきます。
その他、設計メンバーの得意・不得意なことに応じて、他メンバーの作業を手伝い合うこともあります。

私は3Dソフトを使ってパソコン上で遊具を立体的にデザインしたり、『Lumion』などのツールで本物そっくりの完成予想図(パース)を作ったりしています。
イラストレーターを使って、遊具の周りに置く案内サインを作ることも多くあります。
 
岡部
 

ー設計チームに入って2年目とのことですが、印象に残っているのはどんなプロジェクトですか。

設計チームに入った年、私が初めて提案した三井アウトレットパーク木更津のキッズパークに設置された屋外遊具が印象に残っています。

お客様は「リゾートをテーマにした遊具を考えてほしい」ということだったので、海をイメージしたウェーブ型の遊具を提案しました。
しかし、作図経験がなかったこともあり、曲がりくねった波のラインを図面に落とし込むのに苦労しました。

「他社にはないデザインにしたい」と力が入ったのですが、鋼材関係の協力会社様にはご苦労をおかけしました。
製作段階に応じて何度かいただいた写真からウェーブ形状が少しずつ見えてきたときは、とても感動しました。

そのほかに印象に残っているプロジェクトとしては、2024年の七夕に富山市で開かれた「KNBサマーフェスティバル」という北日本放送様主催のイベントでお披露目された「天の川ボックス」というモニュメントも挙げられます。

老若男女問わずたくさんの方々の願いごとが書かれた短冊のようなミラーパネルを吊るしたモニュメントは、初期段階にスケッチにて提案したものがそのまま形になりました。

イベント会場でモニュメントを眺めたり、その場で記念写真を撮ったりする方々を見ると、とてもうれしくなりました。
自分が手がけた作品を現場で目にする機会は少ないからこそ、そのような機会に恵まれるとモチベーションが一気に高まります。

モニュメントの企画に対しては、多くの方々から「すごく良いですね」「来年もまたやりたい」というお声をいただき、2025年のサマーフェスティバルでも実施されました。
 
岡部
 

ー遊具を設計・デザインする際、特に重視していることは何でしょうか。

「高いところに登る」「揺れる」「スピードが出る」など、子どもの遊びに内在する危険性は遊びの価値のひとつでもありますが、重大な事故につながるハザードを十分に排除し、安心して遊べるためのリスク管理を徹底します。

加えて、最近は「遊びの幅をより広げる」ということも重視しています。

米国の心理学者でハーバード大学教授のハワード・ガードナー氏が提唱されている『多重知能理論』では、「人間には『論理・数学的知能』『言語的知能』『運動感覚的知能』『音楽・リズム知能』『空間的知能』『対人的知能』『博物学的知能』『内省的知能』の8つの知能がある。
8つのうち、どの能力が優れているかが個性につながる」と説いています。

「遊びの幅をより広げる」というのは、子どもたちのさまざまな知能の発達をサポートできる遊具を提供するという意味です。

子どもたちが得意なこと、好きなことはそれぞれ異なります。
そうした多様性にアプローチしながら、一人ひとりの個性を伸ばせる遊具の設計を意識しています。
岡部では、研究機関の先生方と共同研究を実施し、STEAM教育に貢献できる遊具づくりのため『多重知能理論』の考えを採用した遊具設計をしています。

※参照サイト:遊具工事 -富山県の総合建設会社 株式会社岡部

 

ー仕事の「壁」にぶつかった経験はありますか。

設計チームに入った後は、すぐに実際の設計を担当し、業務を進めながら仕事を覚えていきました。

作図にあたっては、単にお客様のご要望にお応えするだけではなく、安全性などを考慮しなければならない部分がたくさんあります。

しかし、チームに加わった当初は知識が乏しかったゆえに、自分が気付かないうちに考慮しなければならない部分を取りこぼしてしまうこともありました。
その都度、チームの先輩たちにフォローしてもらい、万全の状態にしてからお客様に提出していましたが、自分の未熟さを痛感して落ち込むことも多々ありました。

もちろん、自分の未熟さは一朝一夕で解決できるものではありません。
それでも、お客様には遊具のプロとして対応しなければならず、苦しんだ時期がしばらく続きました。

今は、知識や経験が増えたことで以前より深く考えられるようになり、できなかったこともできるようになりました。

ただ、自分の成長を感じながら、新たな課題が見つかることもあります。
さまざまな課題を完全に乗り越えたわけではないと自覚し、「次はこうしよう」という反省と改善策を日々書き連ねつつ仕事をしています。
 

ー上司や先輩とのコミュニケーションは取りやすいですか。

上司も先輩も、何か質問をしたら優しく答えてくれます。
社内は、それぞれが自分の仕事に集中していて静かな雰囲気ではありますが、質問のチャットを送ると「待っていたよ」と温かい言葉を返してくれる先輩もいます。

残業が続いたときも気にかけてくれて、アイマスクなどを詰めた“元気になるセット”をプレゼントしてもらったことがあります。

現場の補助をしていた頃は、困ったときに一人で解決策を考えるのではなく、その案件にかかわっていないメンバーも含めて考えていくという経験をしました。

設計チームに入ってからも、壁にぶつかったときは、いろいろな人をどんどん頼って構わないということを実感しています。
 
岡部
 

ー業務外で交流を深める機会もあるのでしょうか。

社内には、30歳以下の社員で構成されている「若葉会」という組織があり、他部署のメンバーとも交流する機会を持てます。
年間を通して、内定式に合わせた懇親会やバーベキュー、運動会といった企画をみんなで考えています。

また、個人的な活動としては、業務外で、社内のバスケットボール経験者を集めて定期的にプレーを楽しんでいます。

バスケットボール経験者以外も参加できるように、ビーチバレーやバドミントンの日なども設けています。
たくさんの人たちが参加してくれて、何気ない会話も交わせるので、本当に楽しいですね。
 

ー遊具の設計・デザインに興味がある方や、貴社への入社を検討している方へメッセージをお願いします。

他の会社もそうかもしれませんが、岡部では実際の仕事をこなしながら、業務内容や建築について学んでいく部分が多くあります。

会社としては特注遊具の製作を強みとしている分、大変なことも少なくありません。
しかし、案件ごとにアイデアを出しながら、今までにない遊具を考えて作りあげていけるのは、とても面白いことです。

また、自社だけではなくて、空間デザインやデジタルコンテンツの企業様などと共同で遊び場を考える機会もあります。
そういったところで普段とまた違うアイデアに触れられるのは、とても刺激になります。

業務で悩むこともありますが、万が一問題が発生しても、みんなで解決していくことができます。
岡部には昔からざっくばらんに、上下の関係なく話ができる風通しの良い社風が浸透しています。

新しい提案も年齢に関係なく生み出せますし、自ら考えて行動に移せるのも、この会社ならではの魅力です。
ご興味のある方は、ぜひ応募していただければと思います。

※参照サイト:採用メッセージ – 富山県の総合建設会社 株式会社岡部

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